コルドバの貴族の館を改装した素敵なホテル、ホスペス パラシオ デル バイリオ
コルドバで2泊したHotel Hospes Palacio del Bailio
バイリオの階段のすぐ近く
16世紀に貴族の館として建てられたもの
パティオを改装したダイニングには18世紀のフレスコ画が一部残っていて
床下にはガラス越しにローマ時代の遺跡が見える。
夜のここでの食事も静かで悪くない
そう、ここはローマ時代は政府の要人の家として、その後イスラムの宮殿→貴族の館→マタドールへと・・・
治安維持軍に摂取された時は司令部とし使われていた場所なのだ
そんな歴史ある館がモダンとムデハル様式がミックスされた素敵な空間になっている
最初に通された部屋はパティオを越えたアネックス
広さも十分だったんだけど、エアコンの効きが悪くて、寝苦しかったので翌日には別の部屋へ変えてもらった
ネオ・ムデハム様式のライブラリー・ラウンジはメスキータのミフラープからヒントを得たデザインなんだそう
翌日案内された部屋は本館の2階部分
小窓から覗けば下にはダイニングスペース
ドーム型の前日とは又違ったデザインの部屋だった
現在
改装中のアテネのマンション、
ロフト部分の壁をサンドベージュをメインにして、間接照明が当たる部分をゴールドにと思っていたから
このホテルのインテリアは今の私にはかなりツボだった!
スタッフの人達も皆とってもよくしてくれた
オレンジのパティオでは
ランチにプールにと午後のシエスタの時間はずーっとここにお籠り
ひとつ心残りなのが、
ここのスパは当時のローマンバスを現役で使用しているそうで、
すっかりスパに行くのを忘れていたこと・・・・・
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