カイロのスーク、ハン ハリーリはやっぱり観光色が強い！
普通の生活シーンも見てみたくて、ローカルの人達が日常で買う野菜やお肉などのスークを歩いた。
イスラム地区のランドマーク、スヴェーラ門を抜けてまっすぐ行くと、アーケドの下には布製品をあつかうお店が軒を連ね、

アーケードを抜けたとたんにローカルの人がたくさんの通りに出た！

おせいじにでも美味しそうに見えない果物、肉の塊がぶら下がる肉屋

パン屋さんからは、香ばしい匂いがしてきた・・・
まだ仄かに暖かいデーツの入ったパンは以外に美味！
あんぱんみたいな味がするのだ！

このお母さんはミンチ肉をオーダー。お肉を選んでその場でミンチにしてくれるようだ。
興味津々に見ていたら写真も快く承諾してくれた。

通りからは色んな匂いがしてくる・・・

朝３時まで開いてるお店がほとんどだけど、場所によっては24時間営業の所もあって、
この八百屋さんもその内の一つ、店先で居眠りしている店主も多々。

エジプシャは大人も子供もとても人懐っこい！

日本の昔懐かしい駄菓子屋さんの様な店でコーラを買って店先で飲んでいたら、下校中の子供たちに囲まれた！

刺繍を見て思わず、”きれいね～”と言ったら”もちろん！”と返ってきた。
観光大国だからなのか、『Where are you from? Welcome to Egypt!』のフレーズはあちこちで聞かれた。

かなりボディコンシャスなセクシーなドレスが多くぶら下がっていた。
黒い服をすっぽりかぶってる女性達はイスラムの戒律を一応リスペクトしてるのだそう。
で、黒い服の下はかなりスゴイらしい！（ガイド曰く）
超ミニだったり、アクセサリーがいっぱいだったり、家の中では女性達は思い思いの格好をしてるんだって！

そして世界でランジェリーの購買率が一番高いのもアラブ女性達なんだそう
ランジェリーは『自分が女性である』事を感じさせられるからしい。
これは、もっともだと思う。私も大好きだし、
フランスやイタリア製の綺麗なランジェリー達に目と心は輝やくもの・・・・

黒のドレスにいたっては、シンプルな黒から袖や胸元に刺繍やスパンコールがついた物なだと、ホント色々なのだ。
イスラムの戒律に拘束されて、窮屈な思いをしてるのかと思いきや、実際の所そうでもないみたい。
そして、ひとつ疑問だったのが、黒のドレスが長すぎて、引きずられて汚くなってしまって、

”汚いなぁ～とかイヤだなぁ～”とか思わないのかと思ったら、
頭の先から足の先まで隠す事が目的だから、引きずって汚くなってしまうのは２の次らしい。
普通の女性達はだいたい５枚ぐらいは持っていて、洗濯しながらローテーションしてるんだって！
イスラムの世界では艶やかな長い黒髪は男を惑わすものらしい・・・・・・
髪は女の命とは良く言ったものだわね！

違う文化を知るって楽しい・・・・