シンドバットの国、オマーンのマスカットを歩く
アラビア半島の南東にあるオマーンもUAEやカタールと同じくオイルマネーで潤うっている国。
千夜一夜物語でシンドバットが出港したとされている首都マスカットの西240kmにあるソハールは
海のシルクロードの中継地として栄えていたのだとか・・・・
クリスマスヴァカンス先に選んだオマーンのマスカットは海と山に囲まれた街
ホテルから車を半日チャーターしてダウンタウンへ
スルタン・カブース・グランド・モスクはアブダビのグランドモスクが出来るまでは中東で一番大きなモスクだったのだそう
青・緑の細かいモザイク
並ぶアーチ
青く美しいイスラムの文様に見入ってカメラを向けていると
ドライバー兼ガイドは「綺麗だと思うけど好きじゃない」と・・・・
恰幅もよくアラブ人特有のあごひげを蓄えたガイドはかなり落ち着いて見え
30歳前後かと思ったらナント18歳!
免許も3か月前に取得したばかりだと言う
でも16歳からずーっと運転していたとか・・・・・汗
車もアメ車が好きだとか・・・他国の若者と何ら変わりない
人の出入りが一番多く賑わってるであろうマトラの港には魚市場や
スークがある
色んな所のスークを見ているのでちょっとモダンなこのスークには魅力を感じなかったけど
やはり特産品の乳香を扱う店が多く、
滞在していたホテルでも乳香を焚いていたので
オマーン滞在中はずーっとこの仄かに甘い香りに包まれていた
乳香を使った超高級香水アムアージュが有名で
オマーン土産に買おうと思っていたのだけど、テイストの違う物がかなりあり
どれも重い香りなので、テイスティングしているうちに分からなくなってしまい買わずじまい・
今度ゆっくりと選びたい!
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