ロンドンのイングランド銀行の前に立つ旧ミッドランド銀行を改装した素敵なホテルThe Ned。このホテルには会員制のクラブが２つあって、ラージ以上の部屋の宿泊者であれば使用できるのがNed’s club DownstairsとUpstairs。

宿泊した19年の2月時点では確かすべてのお部屋のゲストもダウンステアーへのアクセスが出来て、アップステアーだけ上位カテゴリーのゲストのみアクセス出来る様になっていたと思うのだけど、今HPを見たら変更されていた。

正面玄関入って左奥に地下への階段がある

ミッドランド銀行時代の貸金庫室が会員制のオールアワーのカクテルラウンジになているのだ！

直径２ｍ、20トンの重さのある鉄のドア

中はかなり広くて、DJなんかもいるので、夜は静かにゆっくりとっといった感じのラウンジではないのが残念。それでも銀行の貸金庫室に足を運ぶことなんてないので、映画の中でみた世界にワクワク！

とても素敵なので写真に撮りたくなるけど、室内写真撮影禁止なのだ。

なので、飲んだカクテルでも・・・・

金曜のディナー前はそうでもなかったけれど、土曜のディナー後はお洒落した人達でかなり混んでいた。貸金庫室以外にもフカフカのソファがあるバー＆ラウンジ、レストランのあるダイニングルームもあるので、音楽がうるさいと感じればそちらに避難した方がよいかも・・

全ての部屋のゲストが使用できるのがNed’s club Gym＆SPA。スパにはモロカンハマムも完備！

この扉の奥にスパ施設が・・・・
男性用のバーバーショップにヘアーサロン、ネイルサロン、カウシェッドを使ったトリートメント,etc・・・バーバーショップもホテルのサイトで見るとクラシカルでとっても素敵！

スパエリアには20mのプールあり。

金曜の昼にぽっかり時間があいたので、トリートメントの予約をしにいったのだけど、すでに埋まっていた。なので、プールでまったり・・・

もう一つルーフトップテラスへアクセス出来るNed’s club Upstairsは、聖ポール等のロンドンの街を望む温水プールにバー＆レストランがあるそうだ！

こちらも会員とラージルーム以上のカテゴリーにステイしたゲストのみとの事。結局ルーフテラスへは行かなかったのがチョット心残り・・・

さすがグローバルに会員制クラブをオープンさせているSoho Houseが手掛けただけあって、ここはロンドンでMust to stayの一つだと思う。