ダマラランドのキャンプ キップウイでのランチと朝ごはん

ナミビアのダマラランドではデザートエレファントを見に行く以外何もしないでのんびりと過ごしていた。本当に何にもない、ただただ惑星にお降り立った様な所でぼーっとするだけでも私達にとっては最高のアクティビティだったりする。

午後にはにはマフィンなどが置かれていて誰もが摘まめるようになっている。

ランチでも6種類の品がいつでも用意されているのはすごいなぁ~。とこんな辺鄙な所なのに・・・・

アフリカのナミビアをロードトリップしながら、幾つかのロッジやヴィラにお世話になったけれど、何処でもありがとうと感謝の言葉が心からでるのです。普段の生活の中でレストランでサーブしたもらったり、お店の定員さんにもありがとうは言うけれど、それとはちょっと違う感じ。ボキャブラリーがなくて、うまく言えないけれど・・・・

ブロコッリーのサラダ。アルデンテに茹でられたブロッコリーが美味しい。

ここのスタッフはマネージャーの女性以外全て男性だった。ナミビアの中でも部族によって言語が違うから彼らの中でも共通語は英語だと言っていた。

そんな事も知らなかった私は、あるスタッフから現地の言葉でありがとうを何て言うか聞いて、それを違うスタッフにさっそく使ったら、違うって言われて・・・・

ダマラランドとか北部ではKeyoyosu。 オカヴァンゴの辺りではPandu。Osiwanboの人達はTanke Unene。とちょっと聞いただけでも全く違うのだった。

食後もずーっとスタッフ達と話していて、エトーシャ横のオンガヴァで今年は雨が少ないからサイに餌を与えていたと言ったら、今年に限った事ではなくて、絶滅危惧されているサイは金のかかる動物なんだと教えてもらった。きっとオンガヴァリザーブでは遠くから来たツーリストの夢を壊さないようにとの配慮だったのかも知れないけど・・・・

ナミビアと北で国境を接するアンゴラは石油埋蔵量が多く、あちこちで取れるので、悪い人は盗んではポリタンクに入れてナミビアの道路わきで売っているのだそう。

食事中に見かけたトカゲはアメリカのアマンギリで見たトカゲと同じみたいだ。

カラスも日本のよりも随分と小さい。

キャンプ キップウイでの朝ごはんも朝が明けぬ前に食べる。だからメインロッジのラウンジも夜の雰囲気のまま。

朝食は簡単なビュッフェと暖かいメニューは別途にオーダー。

メニューのGood Morningの文字を見ただけで嬉しくなる。これだけで良い1日が始まる気がするもの!

ヨーグルトもマフィンも美味しい。

空が白々として来て頃に朝ごはんを終え、名残多しいけれど次の目的地へと進まねば!

ナミビアに着いてから9日目、次の目的地はガラッと変わって海沿いの街。

朝日に染まる大地を走りスワコップムントへと発つ。

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