オレンジ色した不思議なダマラランドへ

オレンジ色した不思議なダマラランドへ

ナミビアのロードトリップ。エトーシャ公園のオカクエジョ近くのオンガヴァリザーブを出発し、途中でカマンジャップのヒンバ族の住む村を訪ねた後、車は一路ダマラランドを目指す。

カマンジャップからはC35を南下し、C39で右折。進路的にはスケルトンコースト方面を目指す様になる。スケルトコーストも人気の場所だけれど、私達はその途中にあるオレンジ色した巨岩が転がるダマラランドに行くのだ!

何もない大地の中でも時折あった小さな町

ドライブ中はカーラジオを付けていて、電波が好調な時は音楽も聞けるし、たまにニュースも流れてくるのだけど、一度だけ、リトル オンガヴァのスタッフが話していたナミビア北部のローカルの言葉が流れてきた。

言葉の間に舌打ちをタンと入れながら話す独特な言葉。

英語のニュースもあるのだけど、その中でお隣の国ボツワナではゾウが多すぎて困っていると言っていた。

木をなぎ倒し、農家を荒らしているらしく。135,000程いるゾウを半分に減らしたいらしく、どうやって減らすかが課題らしい。

予約していたホテルも大分近くなってきた頃には誰もいない掘っ立て小屋のお土産さんがポツンポツンと出現。

そして、ガタガタ道のD2612に入ると周りの山の色がガラッと変わる。

オレンジ色した山はボロボロと崩れてきそうな感じさえする。

壊れた電動マッサージ機にでも座っているかの様に、ダッダッダッと小刻みに揺れる4輪駆動車。

遠くに看板が見えて来た。

これからお世話になるCamp Kipwiに到着。

この辺りにはブッシュマンが残した岩絵トゥウェイフルフォンテーンがあるのです。

リトルオンガヴァを9:00に出発し、キャンプキップイに着いたのが15:30。326km、途中で停まったりしたものの、6時間半のドライブとなった。

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