オテル デ パヴィで美味しい朝ごはん
サンテミリオンで滞在したオテル デ パヴィ(旧オステルリー ドゥ プレザンス)での朝ごはん、泊まっていたのが本館から離れたブドウ畑の中のヴィラだったのだけど、ここまで届けてくれるという事では初日はお部屋で頂く事にした。
夏ならここで朝ごはん!となるところだけど、秋のサンテミリオン、朝晩はとても冷えるのです。ボルドー界隈は、夏でさえ長袖のフリースとかが必要な程、温度差が激しい場所で、だからこそ美味しいワインが出来るのだけど・・・
なのでお部屋の中にセッティング。
窓を開けると冷たい空気が一気にお部屋の中に入ってくる。
ブドウ畑を見ながら優雅な朝ごはん。
サンテミリオンに滞在中、夜にご馳走を食べることになるので朝ごはんはシンプルにパンとヨーグルトで十分。
ブリュッセルからフランスに来ると本当に思う。やっぱりパンが美味しいと・・・・・
2日目、3日目は本館のサロンで頂いた。
コチラでも寒いからテラスでのテーブルセッティングはされていなくて、サロンだけ。
世界遺産の街の真ん中での朝食なんて贅沢。しかも星付レストランの朝ごはん。
窓から差し込む優しい光を浴びながらの極上の朝ごはんなのです。
パンが美味しいとおかずが要らない!バターと蜂蜜をタップリ塗ったバゲットは最高!
Benoitは最終日に目玉焼きを頼んでいた。目玉3つはコレストロール値が上がりそうだけど、見るからに美味しそうだ~~
ホームメイドだから美味しいわよ~と言われたヨーグルトも本当に美味しかった。
フランスを始め、ヨーロッパの田舎はこう言った大人が楽しめるオーベルジュが良いのです。
陽が登って来ると10月でも暖かくなるので、最終日はフライトギリギリまでホテルのテラスで過ごしていた。
最後の最後までボルドーの銘菓であるカヌレを頬張る。
シンガポールに越してきて、ポールでも買えるけど全然ちがうのです!
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