カタール航空で旅するのも久しぶりなので、おのずとドーハでの乗り継ぎでラウンジを利用するのも久しぶり。

往路は快適Qスイートでのフライトで深夜にシンガポールを発って、着いたのが早朝5時だった。

次のフライトまでは3時間程、機内では朝食を食べなかったので、ラウンジの奥にあるカフェに行きました。

オーダーしてから作ってくれるので、暖かくて美味しいのです。

ローストビーフがサンドされたホットサンド。これ美味しいのでお勧め！

そして今回の復路が9時間程のロングトランジット。以前にもロングトランジットがあった時は空港内のホテルを予約して、そこで仮眠していたので今回もそうしようとサイトを見たらすでに満室。

なので、ドーハに着いたらまずは空港内のウインドーショッピング。ドーハの空港って本当に買いたいものがないね・・・・

その後ラウンジに入り、2階のレストランへ

中央に大きなシャンデリアがぶら下がるレストランには寿司を始め、スープなどのビュッフェコーナーもあるけれど、アラカルトでオーダーする事も出来ます。

場所柄フムスなどのメゼ類も並んでいる。コロナの影響もあってか、一つ一つにカバーがされていた。

ビュッフェのコーナーからスープをもらって、

アラカルトのメニューからステーキをオーダー。空港内のラウンジなので市内のステーキハウスと比べたら劣ってしまうかもしれないけれど、お肉は柔らかいし、野菜はアルデンテと、それなりだと思う。空港内のラウンジで熱々の食事が食べられると思えばとても贅沢。

Benoitに至ってはデザートに見るからに甘そうなブラックフォレストなんて食べていた。

ラウンジ内には幾つものドリンクカウンターがあって、ソファーや椅子もかなりの数がある。私は浴びる事はなかったけれど、シャワー室もある。イスラムの国なのでお祈りのスペースも勿論完備。

食後にお茶を飲んでラウンジ内をぐるぐる歩いて少し身体を動かしてから仮眠スペースへ。

スタッフに言えば機内と同様のフカフカなブランケットを貸して貰えるのでいびきかいて真剣に寝ている人もいたり・・・・

私はアディダスのレギンスに履き替えて完全リラックスモード。

ラウンジ内ではアナウンスはないので、スタッフが来て寝る時は搭乗券を見える所に置いておいてね！って。万が一寝入ってしまった時は起こしてくれるのだと思う。

結局寝る事はなかったけれど、9時間のロングトランジットも難なく終了。次のフライトに向かったのでした・・・・