カタール航空のQスイートで飛ぶシンガポール ー ドーハのフライト

カタール航空のQスイートで飛ぶシンガポール ー ドーハのフライト

先日シンガポールからベルギーに一時帰国した際のフライトはドーハ経由のカタール航空にて。以前に何度も利用していて好きな航空会社で久しぶりに乗ったフライトは前から聞いて、一度乗ってみたいなぁ~と思っていたQスイートだったのです。

シンガポール発が02:00だったQR945。真夜中のフライトだったからなのかは不明だけどチャンギエアポート内にあるカタール航空専用のラウンジはクローズされていたので、SATSプレミアラウンジでフライトを待ちます。

高級感などはない地方都市のラウンジと言った趣。

遅い時間帯だからなのかビュッフェのコーナーには食べるものは並んでいなくて、オーダー制の様でした。私達は飲み物を口にしただけ。

搭乗時間になり機内へ入ると、これがカタール航空のA350-900Qのビジネスクラス、通称Qスイート。

座席表を見ると、席が互い違いに顔を見合わせる様に並んでいるけれど、知らない誰かと顔を向き合わせて座る事もなく、個室になるのでプライバシーはばっちりで、中央の席に至っては、パーテーションを下げれば家族4人で一つのスペースに出来る仕様。

窓側の席はエミレーツのファーストクラスと何ら変わらない様に感じる。これでビジネスクラスなのでカタール航空のビジネスはお得感があると思う。

シート横には座れるほどのスツールがあって、

蓋を開けるとヘッドホーンにお水。開いているスペースに靴を入れる事も出来る。

ウエルカムドリンクと機内アメニティーポーチはブリックス。

ドアを閉めるとこんな感じ。

圧迫感などは一切感じなかったです。

カタールの深夜便だと必ず付いて来るホワイトカンパニーのパジャマ。

離陸後、私はカモミールティーを頂いて寝る準備。メニューにはTWGのお茶が12種も揃っている。

Benoitはチーズプレート。今回のブリュッセルの往復で何度かこのチーズプレートを頼んでいた気がする。

食事が終わったら、いよいよベッドメイク。Benoitの方はCAさんが全てやってくれて、私の方はブランケットだけ自分でやったので絵ずらが良くないけど、何となく空飛ぶダブルベッド完成!

揺れも少なく7時間の飛行時間でドーハに到着。そうそうこの時は席が進行方向を向いてなかったのだけど、離陸時や着陸時など違和感は皆無だった。

復路も同じく二人で中央の席。

違うのは真ん中がスツールなので、ダブルベッドにはならない事。

往路の席と違って、随分と離れた感じがする。

座席の移動や、電気関係全て同じ場所にあるのもプラスポイント。使い勝手が本当に良いです。

往路はそこそこ満席だったけれど、復路は半分ほど空席だったよう。

ドーハ発02:20のQR946は又もや深夜便なので、食事もとらずチャイを飲み終えたら就寝。でもこの時のフライトは気流が悪かったのかフライト時間の半分以上が小刻みに揺られていてあまり寝れなかったのが残念。

シンガポールへ到着の1時間前に起きて昼ごはん。

カタールのスムージーは好きなので朝食時によくオーダーする私。この日もフルーツミックスのスムージー。アボガトとロブスターのトーストにミニ シーザーサラダ。Benoitは又チーズプレートを食べていた。どんだけ好きなんだ?

7時間20分程でシンガポールには15:00着。

今回復路でのトランジットが9時間とロングトランジットになってしまったので、その話はまた別に・・・・

それにしてもカタール航空のQスイートは超快適でした!また乗りた~い♪

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