ローズウッドプーケットで食べる朝ごはん

ローズウッドプーケットで食べる朝ごはん

お部屋から朝食が食べられるイタリアンレストランまでの長い道のりも、朝は何処からか花の甘い香りがしてくるローズウッドプーケットでは全く苦にならなかった。

少しの雨だったら傘代わりにもなりそうな背丈より高いクワズイモの葉も一杯植わっていた。

一見荒れ果てた様にも見えるけど、きっとこのリゾートが出来る前の状態のままを出来るだけキープしてるんだろうと思う。

滞在時には朝食のみでディナーの時にはクローズしていたイタリアンレストランのレッドソース。

プールサイドのラウンジ同様にこのレストランの家具もシャビーシック

暖かい食事はアラカルトから、パンやハムなどはビュッフェから好きな物をチョイス。

日中に他の滞在者とすれ違わなくても、朝食時にはこんなにゲストがいたのね~と感じる事があるのに、ここでは本当に2,3組しかいなくてとても静かな朝ごはん。

やはりテラス席が気持ち良い。

眼下にプールとその先にはアンダマン海。

ここでもアマンプリでもしたように、私はメニューからローカル食をチョイスしてみた。

Kanom Jeenというタイのライスヌードルにカレーソース。

全て分かれて出てくるので、自分で好きなようにトッピング。と言うか、全部入れてみたらサッパリとして美味しかった。

次の日は前日とは違う位置に座り、モーニングブースターを頼んだ。たっぷりの量はこれでお腹が一杯になるくらい!

カップ&ソーサーはフランスのLe Gleのものでした。

シンガポールでもラッフルズホテル、MO、ダクストンリザーブなどのホテルで使われているメーカーで、カップの持ち手が繊細で、Le Gleのカップを持つとすぐにそれだと分かる。

チェンマイ産の蜂蜜が美味しかった。

この日はMoo PingというマリネしたポークのソテーとXiao Boiというプーケットのトラディショナルな飲茶。プーケットの飲茶と言っても、味は至って普通の飲茶。

3泊したローズウッドプーケットでの初日の朝食はアイランドホッピングへ出かける予定だったので、それならランチボックスで用意しましょうか?と提案頂き、サンドウィッチ、コーヒー、オレンジジュースなど食べきれないほどの量を用意してくれた。

朝はアジアンばかりで洋食はオーダーしなかったのだけど、ライスヌードルもポークソテーも美味しくて、満足、満足な朝ごはんでした。

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