ダナンでフレンチディナー@La Masion 1888とBuffalo Bar インターコンチネンタル ダナン
ヴェトナムのダナンでフレンチレストランで検索すると必ずと言ってよい程名前があがるレストランLa Masion 1888。インターコンチネンタル ダナンの中にあり、La Masionと言うくらいなので、足を踏み入れるとそこは瀟洒な邸宅でした。
レストランの予約はスパ同様に前もって予約しておいたので、インターコンチネンタル ダナンにチェックイン後、慌てて予約することもなく、当日の朝食時に担当のバトラーさんから本日の予定確認の時に改めて今日はLa Masionでディナーですよーと教えてもらった。
ディナーは滞在3日目の晩だったので、それまでに昼間の雰囲気を見ておきたくて、下見がてらクラブラウンジでの朝食後に散歩。
いつもならナムトラムに乗ってすーっと海まで降りていくのだけど、階段を下りていたら途中でムーランルージュ発見。地図を見るとここはカラオケ部屋だった。
そして、SKYレベルにはアートクラフトパビリオン。ヨガとか出来そうなスペースには大きなソファが3つ。景色も最高!
パビリオンの横にはベンスリー氏の絵が展示してあるギャラリー。売上金は野生動物保護などの慈善活動に寄付されるとのこと。
中を覗いてみました。
最近は絵に夢中らしいけど、・・・・・かなり独特な世界です。ギャラリーの隣にはブティックもあり。
もう本屋では手に入らない写真集のESCAPISMが置いてあった。写真集をパラパラとめくりながら、これはシンガポールにあるコンドミニアムのツインピークスですねとか、他のリゾートの名前を挙げていると、スタッフさんに貴方も建築家なの?と言われたけれど、いやいや普通の主婦です・・・・・・
そして、La Masion。
リゾート内の他の建物と同じくモノトーンなのだけど、寺院の屋根を模したアジアな世界から華洋折衷な世界へ
とてもエレガントな佇まい。
近くにいたスタッフに声をかけて中に入れてもらいました。
La Verandaがメインのお部屋。と言っても、そんなに広くなく、こじんまりとしていた。
後日私達はこのグリーンの前の席に座ったのでした。出窓の席もキュート。
中も上品で素敵だけど、外のテラスがとっても素敵!
フレンチコロニアルなテイストのメゾンなんだけど、
このテラス付近はなんだかコモ湖の湖畔沿いにあるお屋敷みたい!
ここでアペリティフなんか最高!とか思ってたのに、当日になってスッカリ忘れてしまっていた。
でも、この日は夕方にパラっと雨が降ったので、ここに来ても美しい夕焼け空は見えなかったのよね・・・・・
夜はライトニングが控えめに設定されていて、落ち着いた雰囲気に。
バブルをグラスでもらって、4種のアミューズブシュからスタート。
3つのコースから選べるので、私はラウンジでカナッペを先に食べてしまったこともあって、一番少ないMenu Inspiration
アントレが運ばれてきて、ちょっと目が点!!!!、色んなお野菜が刺さっているのだけど、本当にスターシェフ、ピエール ガニェール氏監修なのかなぁ?と思ってしまった。野菜の差し直しと跡もあって、なんだか子供が(あと省略・・・・・・・)
アントレ2品目のタルトは味が私には濃すぎだった。
プラに鹿児島産の和牛ステーキ、ブラックトリュフを削ってもらった。
最後のデセールは4種のグランデセール。
看板にピエール ガニェール氏の名前が入った店で食べたのは初めてだったけれど、私達が頂いた時は全体を通してすごく美味しい!という事もなく、いたって普通でした。きっとメニューや季節によって違ってくると思うので、きっとこの時だけだったのでは?と思いたい。でもレストランの雰囲気は良いです。
食後はお隣にあるバーへ。ひっそりとあるバッファローバー。
この日バーカウンター内に入ったスタッフと話をしていたら、ラウンジ内のカクテルは全て彼の作品だと教えてもらった。ウエルカムドリンクもそうだし、ラウンジの内のカクテルメニューもオープンから10年で新しくなったけれど、一番人気のラビアンローズはそのままメニューに残っていて、それを作ったのも彼だったのです。
ここには80のウイスキーが揃えてあるそうで、二人で飲んだ事のないウィスキーをオーダー
今ではバーに立つ事はほとんどないのだけど、この日は休みのスタッフの代わりに入ったのだと言っていた。
話しながら、ささっと作ってくれた彼オリジナルのカクテル。
プティフールもわざわざこちらに運んでくれて、それをつまみながら飲む・・・・・・
色んな話が聞けて面白かったです。
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