ヴェネツィアの静かな裏道散歩
サンマルコ広場やグランドカナル沿いとは対照的に穏やかな路地裏
サンジョルジョ・マッジョーレ教会からヴァポレットに乗ってジューデッカ運河沿いのザッテレで降りる。
少し進んだところに小さなゴンドラの造船所がある
古びた木造の小屋が雰囲気抜群
ゴンドリエールの帽子が良いアクセントになっている
学校帰りの子供たちがサーッと駆け抜けて行った道。
賑わっていた小さなバカーロでは、マンマがつまみを調理していた。
私達も連られて、つまみを食べつつ一杯・・・・
本当にこの辺りは静かでいい
スーッと音もたてずにゴンドラが通り過ぎる
小さな運河にかかる橋も絵になる
素敵だなぁ~
サン・バルナバ広場へと出てきた。数々の映画の舞台となったヴェネツィア、
この小さな土産屋は映画”旅情”でキャサリン・ヘプバーン扮する主人公のアメリカ人女性が恋に落ちたイタリア人男が営む骨董店として登場していた。
私が映画を見たのも随分と前だけど、映画の中とほとんど変わらない風景がそこにはあった。
運河に浮かぶ八百屋さんがローカルな風情たっぷり
ひなびた広場に立つ土産物屋さんの店先にはマスクを付けたマネキンがシュール
適当に歩いていたら夕暮れ時のグランドカナルへ出た
今日もヴェネツィアの夕暮れ時は美しい・・・・・
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