ヴェネツィアンガラスのムラーノ島
ヴェネツィアの本島北側フォンダメンタ・ヌォーヴェからヴォポレットに乗って離島めぐり。
ヴェネツィアンガラスの島として知られたムラーノ島
11世紀に火災から街を守ると言う理由で工房が全てムラーノ島に集められた。
でもそれは職人達を外に出さない為だったとも・・・・そのガラスの製法は門外不出。
今ではサンマルコ広場へ立てば、チラシを持って「ムラーノ、ムラーノ」と勧誘の声が聞こえるし、
観光客がひっきりなしにやってくる。
ムラーノ島に人が住み始めたのはヴェネツィア本島よりも古くってローマ時代にまでも遡るらしい
エキゾチックな窓枠
モザイク用のガラスを売っている店で買い物したり
右を向いても左を見ても島中ヴェネツィアンガラスのお店だらけ!
でもハッキリ言って、どれが良い物なのか良くわからないのが本当のところ
中にはもっと安いチェコや中東のガラスを売っている所もあると聞くし・・・・
小く細かいガラス細工
どれも似たり寄ったりの品だったり、イイなぁ~と思ったものはかなり高価なものだったり、
もし素敵な物が見つかれば買おうと思っていて、
店をあちこち冷やかしながら歩いていると、他では見かけなかったデザインのネックレスを見つけた。
ダリを思わせるような”くちびる”が印象的なネックレス。
お店のマダムに聞けば、ヴェネツィアンガラスの作家の作品だし、金具もファインシルバーを使っているとの事。
自分ではいい買い物したと思っているのだけど、どうだろうか・・・・・
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