ライオンにシロサイ!大満足のゲームドライブをオンガヴァリザーブで
朝焼けのサヴァンナを見ながら早めの朝食を取ったら、7:30ごろから午前中のゲームドライブ開始。(サンライズは7:20頃だった)
リトル オンガヴァは3つしかヴィラがないので、車には最大3家族乗れるのだけど、1組はチェッアウト、もう一組は自分達の車でエトーシャ公園へ行くという事で、プライヴェートなドライブになった。
オンガヴァ リザーブの敷地は30,000ヘクタール。元はエトーシャ国立公園の一部だった場所を以前の土地の所有者に返したもの。
敷地内の何もない所にそのオーナーの邸宅があって、近くに水飲み場がある。丁度メスライオンがそこで水を飲んでいるところだった。
朝のシーンとした静けさの中、ライオンの水を飲む音だけが聞こえた。
ガイドが言うにはこのライオンには赤ちゃんがいるだろうとの事。オッパイが大きくなっているから?赤ちゃんはきっと襲われない様にどこかに隠しているんだと思うと・・・・
あぁ~出来る事ならライオンの赤ちゃん見たかったなぁ~
この後、メスライオンは岩の奥の方へと行ってしまった。
なぎ倒された木々は自然のいたずらではなくて、ゾウが片っ端から倒して行ったのだそう。
そして、ガイドが昨日ライオンを見かけたという場所に行ってみると、いた~~~~
多分5mぐらいしか離れていなかったと思う。結構怖くて、え~近すぎる!!!と言ったけど、ガイドに大丈夫!大丈夫!と言われた。
車の中にさえ入れば本当に大丈夫なのね~
若いオス3匹とメス2匹の小さなグループ。オスは大体13年~15年、メスは15年~18年と、人間と同じでメスの方が寿命が長いの!
オスは4歳と2歳で、まだあどけない顔をしている。
メスライオンが歩きだすと、え~もうどこか行くの???と言わんばかりに目だけ追っていて滑稽・・・・
トラの様に単独行動ではなく、家族で生活するライオンはサヴァンナの中を歩いていくのに耳の後ろとしっぽの黒が目印なんだそう。
こうやって、正面から歩いてくるとカッコよいんだけど、数歩歩いたらすぐに横になってしまうのよね~ほとんどの時間を寝て過ごしているらしい・・・
凛々しい横顔
私、ライオンにうっすらと斑点模様があるなんて知らなかった・・・・
2019年の夏は雨がほとんど降らなかったから植物が育っていてないとはナミビアを旅行していて何処でも聞いたけど、ここも例外ではなくて、草食動物たちが草を求めて移動すると、ライオンなどの肉食動物達もテリトリーを捨てて移動しながら、新しいテリトリーを作っているのだそう。
ライオンにバイバイして進んでいくと、見かけたのは白サイ。こんなに近くで見たのは初めてだ!
ガイドが遠くからサイがいる!と言われても、近くに来るまで全然認識できなかった私。マサイ族にはなれないな~
ずーっとムシャムシャ・・・・・
本当に鎧を着ているみたいだ
まだ子供のサイ
お母さんサイ。サイは食べないと死んでしまうから今年は干ばつで草が捕れないので、草を買ってエサを与えているんだそうだ。午後のゲームドライブで見る事が出来るらしい。
食べながら奥へと行ってしまった・・・・
そう言えば、シロサイとクロサイは肌のいろの違いではないらしい・・・・何がどう違うのか良く分からないけど、夜に見たクロサイは角が2本鋭かった様な気がする。
サイの次に現れたのはゾウ。
5匹のオスのゾウが3年前にエトーシャ公園から柵を超えてやって来たらしい。
バリバリと木の枝を折っては次々に口に運んでいく。
大人のゾウになると6トンもの重さになるらしい。
たまにエトーシャ公園に帰っても、またオンガヴァ リザーブに戻って来ちゃうんだと言っていた。オンガヴァ リザーブの方が居心地が良いのかな??
ライオンにサイを見れたオンガヴァ リザーブでの朝のゲームドライブは大満足!
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