メルセデスのクラシックカーがお迎え!シェムリアップのアマンサラにチェクイン♪
コロナウィルスが世界中に蔓延してから2年が経ち、やっと少しづつでも旅行が再開できるようになった2022年。あの大国が規制を解除し、大団体様が押し掛けて来る前に行きたかった場所がカンボジアのシェムリアップ。
アンコールの遺跡群をツーリストがいない中でゆっくりと見学したいと思っていて、2022年10月に約20年ぶりにアンコールの大地を踏んだ。
小さなシェムリアップの空港に降り立ち、建物内にはいるとすぐに職員さんがいらして、パスポートを渡すだけ、ビザなどの書類も一切おまかせで並ぶこともなく超特急で完了。(アマンサラではバリと同じく係員がすべて手続きしてくれる)
空港からの送迎はメルセデスのクラシックカー。たしか50年ぐらい経つ古い車。
車内のほとんどが当時のものだと言う。
車はゆっくりと発車。古いから速度もゆっくり。
空港を出てしばらく走ると虹が出ていた。なんだか、この旅も良いものになりそうな予感大!・・・・・運転手さん曰く、最近は午後になると雨がサッと降ると言っていた。(2022年10月中旬)
以前にシェムリアップに来た時はクラシックホテルのラッフルズ グランド ホテル ダンコールに滞在したので、今回はそのお向かいに立つアマンサラ。
2003年にオープンしたアマンサラ。オリジナルはフランス人建築家で、それを故ケリーヒル氏が改装のアレンジを加えている。最初は12室だったものを後に12のプールスイートも追加し2019年からはサードステージとして新たな動きもあると聞いた。
カンボジアの元国王シアヌーク帝の迎賓館だった歴史的建物で、それから軍の支配下に置かれていたものをアマンが受け継ぎ、60年代のミッドセンチュリーモダンに再現。
シンプルなレセプションデスク。
真っ黒な籠付き自転車さえカッコよく見える。
遺跡巡りのお供、ルモックさえシックなアマンサラ。
そして、空港までお迎えに来てくれたメルセデス。
チェックイン当日は4組ほど他にいらしたんだけど、日を追うごとに少なくなっていき、4日目には私達だけ
なので、翌日5日目のチェックアウト時までは貸し切り状態という贅沢さを味わった。
だから最後のお見送りもキッチン内のコックさんたちまでスタッフ勢ぞろいで見えなくなるまで手を振ってくれたのが印象に残っている。
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