碧い海に抱かれて、再び・・・・
1年ぶりにエーゲの碧い海に抱かれ、エーゲの風を身体いっぱい受けてきた・・・・
ギリシャの海の素晴らしさはギリシャ駐在時代のblog(碧い海に抱かれて・・)で散々伝えてきたけど、
又ここに戻って感じた事・・・I love Greece
シガーシガー(ゆっくり)と流れる時間
昨年の夏もアテネには来ているけど、3日間程の短い滞在だったから、今回は少し長めの滞在。
以前住んでいたオリーブが街路樹の通りを歩いてみた、
同じ通り、家から徒歩3分のスーパーマーケットへ買い出し
チーズコーナーではいつもフェタを切り分けてくれたおばちゃん、
お肉のコーナーでは牛豚のミンチを作ってくれたお兄さん、
優しかったレジのお姉さん、皆変わらずにそこにいた・・・・
家の前のビーチカフェも変わらない
家から歩いて10分、グリファダの小さな港にあるタベルナ
揚げたてのカラマレ、グリークサラダ・・・・・
オリーブオイルとレモンだけで食べる料理は究極の地中海料理だと思っている!
太陽がギラギラ暑いギリシャだけど、ドライな気候だから日陰に入れば海風が心地よい・・・・
ヨットがたくさん停泊しているアリモスマリーナのカフェでフラッペを飲みながら
昔呼んだ村上春樹の”遠い太鼓”を読みなおしてみた・・・・・・
私達の定宿”The Margi”があるヴーリャグメニはアテネの高級リゾート地!
周りはもちろん海に囲まれてるのだけど、
公共の無料のビーチから、リーズナブルな有料ビーチ、ちょっと洒落たビーチと値段も様々
やっぱり好きなのは、施設もしかっり整っているビーチ
ここは敷地内に小さな遺跡があったりする。
でも、ギリシャは小さな遺跡なんて国中至る所にある。
休みの間はホテルのプールかビーチでほとんどの間過ごしていた。まぁ~これが目的だったのだけど・・・
長~いアテネのリビエラ
中心地のシンタグマから住んでいた街グリファダまではトラムが通っていて、
アリモスの海岸と並行するように走っている。
ここは何度も夕暮れ時に散歩した場所、
遊歩道には、夏は焼きトウモロコシ、冬は焼き栗売りのスタンドが出るんだ~
香ばしい匂いについ手が伸びそうになる・・・
途中から街中にトラムは折れてシンタグマへと進んで行く・・・・
ヨーロッパの夏は長い。この時期で日が沈むのは8時40分頃で9時すぎないと真っ暗にならない
アジアに比べるとなんだか得した気分になるから、夏はヨーロッパで過ごすのが好き!
ベルギーの6月なんて10時頃まで薄明るかったりするもの・・・・
沈むゆく太陽を海の中からみる事が出来るのもリゾート地ならでは・・・
ライキ(青空市場)にも足を運んだ、本当は住んでいた街のライキが規模が大きくて行きたかったのだけど、
島に遊びに行く都合で行けなかったので、ホテル近くのライキへ
値段も2年前と変わらない様な値段。果物も野菜も安い!(上海も安いけどね!)
トマトを始め太陽をしっかり浴びた夏野菜は本当に美味しい!!
これは地中海沿岸のどこの街に行っても思う。
”碧い海に抱かれて、再び!”はまだまだ続く・・・・・
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