真夏のセビージャの街歩き Vol.1
街を歩くと言っても、アンダルシアの夏はとても暑い。

7月、夏真っ盛りの日中は42度位まで上がったので、

ランチを取った後はホテルでシエスタ、陽が傾いた頃また街に繰り出す。そんなの繰り返しだった・・・

変わった建物が次から次へと出てくるセビージャの歴史地区は


街歩きが楽しかった。

上を向いたり、振り返ったり

素敵な建物が一杯!

何気なく通り過ぎる一般の方の家がとっても素敵だったりするのです。

ホテル並みに素敵なお家に遭遇・・・羨ましい・・・・

歴史地区のはずれにある世界最大の木造建築 エスパシオ・メトロポール・パラソル
本当は駐車場にするはずだったのに、建築途中でローマ時代の遺跡が発見!
計画変更を余儀なくされ地下に遺跡の展示、上にショッピングセンター、最上階は展望台になったんだそう

セビージャ最古のバル El RINCONCILLO

伝票などない、カウンターにチョークで書き足していく
お勘定の時に、ササっと計算するのだ!
私だったら、いつも計算間違いしそうだ・・・・汗
(もちろん、ハモン・イベリコ・デ・ベジョーダ どんぐりを食べて育ったイベリア種の豚から作るハム
その豚の中でも、アンダルシアの町ハブーコ産が一番だそうで、
ハブーコ一帯には樫の樹林地帯があって伝統的な飼育方法=放牧に最適なんだそう)
このバルではなかったけど、アンダルシア滞在中にハブーコ産のハムを食べる事が出来た!

街の至る所に大なり小なりの広場があってカフェやレストランがテーブルを出している
ある日の夜は、この広場で夕食をとった。
ガヤガヤとアニメいてる他の広場とは違い、静かな広場には哀愁のあるギターの音と噴水の水の音。

食事が終わる頃にはとっぷりと夜も更けているけど、
地元の人達の夕食時間はギリシャと同じく、9時半ごろから

かつてはユダヤ人街だったサンタクルスの迷路のような路地を抜けてホテルへと戻る
つづく・・・

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