タージマハールを一目見るたためだけに来ると言っても過言ではないアグラ 、そのアグラでもホテルはとても楽しみにしていた。

だって、ずーっと泊まってみたいと思っていたビル ベンスリー氏がデザインしたホテルだもの～～～～～

エントランスはいたって普通なのだけど、一歩中に入ると象さんが対になってゲートを守っている。

淡いコーラルピンク色したゲートはまるでジャイプールの街みたいだ！

ナマステ～と向い入れてもらい、ゲートをくぐると美しい噴水。

もうね、これだけで感動する。ホテルの内部へと入るまでの噴水、連なるアーチ、好きだなぁ～

噴水を囲む回廊が美し過ぎた。写真がヘタ過ぎて伝わらないのがもどかしい・・・・

気持ちだけはピンクシティの宮殿にいるマハラニ気分で誰もいない回廊を歩いてみた。

レセプションにレストランとお部屋は主に砂岩と大理石、そして細心の注意を払った職人技で作られたこの宮殿風な建物の中。

アマルヴィラスは構想から完成まで8年かかったのだけど、そのうちの4年間はオベロイ グループに雇用された約600人の職人が、ホテルの内外を昔ながらの工芸品や技術で装飾するためにとっても苦労したのだそうだ。なので品質はピカイチ！

円形のドームの下がレセプションでゴージャスなシャンデリアが下がっていた。

サロンの先はテラスへと続いていて、

美しいプールが眼下

本来ならテラスから600ｍほど先にあるインドの世界遺産タージマハールが見渡せるのだけれど、12月のアグラはほとんど霧がかかっていて、午後の一時しか見る事が出来なかった。

それでも、霧が晴れれば、ホラ！

美しい白大理石で造られたタージマハールが見える。これが400年以上も前に建てられたのだからね・・・・・・・

まだ霧が少しかかった中で見るタージマハールも美しいです。

お部屋へとつづく・・・・