素敵!アントワープの中世の小径で16世紀にタイムスリップしてランチしよう!
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もう8月も終わりと言う頃になって、再び夏の陽気になったベルギー。
ブリュッセルから車でアントワープへ出かけた。
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何度か来ているアントワープだけど、案内するほど良くも知らない街。
今回はアントワープが初めてだと言う友達を連れての遠足!
向かったのは私も初めての中世の小径。
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大聖堂の裏辺りと言うのだけ頭に入れて来たけれど、どうにも見つからない。
レストランの開店準備しているお姉さんに聞いたら、「あぁ~それね!とっても小っちゃな通りよ」と
教えてくれた。
oude koornmarkt 16の入口にはVlaeykensgangと書かれていた。
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路地の中に入って行くと、わぁ~・・・・・アイアンのベンチがカワイイ!!
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振り返れば、白壁に赤いジェラニウムの花に蔦の葉が絡まって、雰囲気満点!
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時代感じるポンプ。でもこの小さなポンプひとつがここの住人の水源だったみたい。
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なんだか北京の胡同(フートン)のヨーロッパ版!
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煉瓦、アーチ、小窓、ベンチ・・・・・人通りもあまりなくて、雰囲気最高!
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奥に進むと可愛らしいレストランがあった。
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カワイイ・・・・・♡
一瞬で気に入って、ランチ場所に決定!
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予約していないのだけど大丈夫ですか~と聞くと、ノープロブレムと中庭に案内してくれた!
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今日最初のお客だった様で、好きな所に座って~って。
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この雰囲気、女性は絶対気に入るはず!
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年甲斐もなく、カワイイを連発してしまった・・・・
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ランチにはサラダをチョイス。
グリルした山羊のチーズは表面がキャラメリゼされていて美味しい。
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この小径には他にもレストランがあって、こちらは’T HOFKE
レストランのサイトを見ると、小径の歴史が書かれている。
要約すると、今では中世の趣があって素敵な小径も、16世紀当時は靴づくり職人たちの住居が密集する路地で、
貧しく衛生的にも最悪だったらしい・・・・
19世紀の終わりにはこんな路地が街の中に沢山あったけど20世紀に入って小路が壊されていく中、
このVlaeykensgang(フラーイケンスガング)は再開発を逃れ、アントワープの街に残った一角なんだそう。
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街歩きもショッピングも楽しいアントワープ。
もっと頻繁に来たい!
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