英国人のソウルフードをロンドンのアールズコート駅前のパブで!

高級住宅街で知られるケンジントンとチェルシーの間にあるアールズコートは、
チューブの改札を出て駅前のアールズコート通りに出れば、
日本の何処にでもある様な商店が並んでいてポッシュとは無縁の庶民の雰囲気が漂うファミリアルなエリア。

そんなアールズコートの駅前通りにある2つのパブ。

1つ目のパブは駅の目の前にあるCourtfield。
ラグビーの6ネイションが始まる前の週だったので、
パブのカウンター内にラグビーボールの風船がデコレーションされていた。

ここで食べたのは特大フィッシュ&チップス
かなり大きいのでBenoitとシェアー。ヘルシーとは真逆な品だけど、
UKやアイルランドに来たならつい食べたくなってしまう・・・・

知りあいのイングランド人も月に2回は食べていると言うし、
英国では1万軒以上の専門店があるらしいから、昨今はベジタリアンだのヴィーガンだの言っているけど、
フィッシュ&チップスは英国人の愛すべきソウルフードなんだと思う。

2軒目は泊まっていたホテル インディゴ ケンジントンがある通りとアールズコート通りの角地にあるThe Black Bird

コチラも先のCourtfieldの様にオーセンティックなパブ。

ここでは賞も受賞したというパイを食べてみる事にした。

パイはパイでもスィートな方ではなくて、総菜パイ!
フィッシュ&チップスと並んでこのお惣菜パイもイギリス人の好きなもの。
パブのメニューに良く並んでいる。

ステーキのパイと5つのスパイスが入った鴨肉のミニパイは、
レンジでチンした様なパイ生地の食感にちょっとがっかり・・・・

昨今はガストロノミーなパブのガストロパブが増えてきているらしいロンドン。
どこかに食べに行くのも面倒くさい、でも何かしら食べたい時など、やっぱりパブって便利!

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