シャングリラ シンガポール、ヴァレーウイングでのアフタヌーンティーとカナッペタイム
シンガポールのシャングリラホテル、敷地内に3つある建物の内別途エントランスを設けているので、セキュリティーの上でも大統領級の要人も宿泊するヴァレーウイング。そのヴァレーウイングでは宿泊者全員が毎日3時からアフタヌーンティー、5時から7時までカナッペタイムを楽しむ事が出来る。
ロビーのラウンジやシャンパーンバー、サミットルームがその会場となっていた。きっとコロナ前はきちんと分けてあったのかもしれないけれど、クリスマスイブの日はアフタヌーンティーの始まる3時頃はかなり賑わっていた。それも翌日25日には半分以下に減って、ロビーも静かなものだった。
サミットルームにビュッフェ式で並ぶので、朝食と同じように食べたいものをスタッフに告げて取り分けてもらうシステム。
全体的に赤で統一されたスィーツ。これ、後で敷地内散歩で本館ロビーを歩いていた時に見かけたローズヴェランダで提供されるアフタヌーンティーと同じ様に思えた。
ヴーヴクリコのイエローラベルがフリーフロー、しかも朝から晩まで何時でも飲める。飲めると言ってもそんなに飲める物でもないので、一人で何本も開けるような非常識な人はいないと思うけど・・・・
アペリティフのカナッペタイムになるとジンのボトルも別途並べられるのです。
アフタヌーンティーから2時間後のカナッペタイムになると、又違う品がビュッフェ台に並べられるので、同じように食べたいものを告げるだけ、
そうそう、ちょっと嬉しかったのが、Vin chaud(ホットワイン)があった事!
寒いヨーロッパの冬、クリスマス時期になると街にはマルシェ デ ノエルが開いて、ハフハフいいながら暖かいホットワインを飲むのが楽しみだった。
常夏の、ここシンガポールでVin chaudが飲めるとは思ってもいなかった!
ロビー周辺のスタッフに初老のフランス人スタッフの方がいらして、毎度のことながらBenoitと話し込む事多々。スモールトークが長引く長引く・・・・
今までにシャングリラ以外のホテルでも働き、色んな街にいたという彼はもうすぐリタイアすると言っていた。
ある夜は、ポルトのボトルがあるよ!とあざとく見つけたBenoit。
食後のプスカフェとして甘いポルトワインを・・・・・
昼にはコーヒーを飲んだりと、2泊3日の間ロビーにはホントお世話になった!
シャングリラホテルで敷地内に3つの建物と言うと、私的にはオマーンのシャングリラアルフスンが気に入ってリピートしたほど。こちらのリゾートも素敵です。→☆
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