アンコールトムのお堀の周りをサイクリング♬
今回、Discover Angkorと言う最低4泊からのパッケージで予約をいれていたアマンサラ。空港への送迎は勿論、朝食にランチOrディナー、毎日のエクスカーション、ランドリーなどが含まれたもの。定番のアンコールワット、アンコールトム、タプロームは勿論のこと、少し離れた遺跡群へも足を延ばすスケジュールになっていて、クメール文化に身を浸してアンコールの秘密を発見しよう!というスローガン。
到着した日はシェムリアップに午後3時ごろに着いたので、この日はリゾートでゆっくりと過ごし、翌日から早起きして遺跡巡り開始!
朝早くから歩き回るので、お腹が空かないようにと朝食とは別に部屋に運んでくれるプレ朝ご飯。初日はコーヒーにフルーツとパンをお願いしておいた。
6:30にはレセプションにてガイドさんと集合、ルモックに乗ってアンコールトムを目指す。
20年ほど前に来た時もアンコール遺跡群を回るチケットを買ったのを覚えているのだけど、その時は掘っ立て小屋の様な簡単な建物だったのに、今では立派なチケットセンターみたいになっていて、たくさんの受付カウンターがあった。
そこから真っすぐ一本道をひたすら走るとシェムリアップに来て最初に見る遺跡であるアンコールトムの南大門が見えてきた。
他の北、東、西の城門と同様に観世音菩薩の四面塔になっているのが特徴。
お堀の上に架かる橋の右側には怖い顔した阿修羅像が並ぶ。
クメールの微笑み
この日はアンコールトム内のバイヨンへ入る前に、南大門の脇から入ってお堀に沿った城門の上をサイクリング。サイクリングと言っても、リゾートにあったママチャリみたいな自転車ではなくて、オフロード用のサドルが小さくて固い自転車。
久しぶりに自転車に乗るのに、前の晩に雨が降っていたのでぬかるんだでいたり、木の根っこや石ころが散らばったガタガタ道を行くのです。ハンドルを取られないようにするのが大変で、特に前年に左手首を骨折をしたから握力が弱くなっているのがヒシと感じた。
最初に見えたのは東南の角にある小さな寺院の様な塔。(地図の1)プラサットチュルンと呼ばれる建物で4隅に同じものがある
さらに北上し先に進むと四面塔。ここは東側の城門で別名が死者の門。
死者の門は戦闘中に亡くなった人たちの魂が出て行った場所だとか。ガイド曰く、映画のトゥームレーダーに出てきた場所だと言う。
他に人もいなくて、シーンとした朝。密林の中の四面塔、なんだか冒険心をくすぐるシチュエーション。
近くで見ると蓮の花をつかんだ像の彫刻は細部まで綺麗に残っている。
塔を抜けると細い小道へとつながっている。
振り返って塔を見上げる。
今回サイクリングに使用した自転車。ガイドにどうする?もっと先に進む?と聞かれたけれど、デコボコ道を走ってきたのでサドルがお尻にあたって痛くて痛くて、なので四分の一しか走ってないけれど、死者の門からバイヨンへ向け最後の走り。でも通常はこのコースなんだと思う。だって死者の門がバイヨンの正面入り口だもの・・・・・
道中2か所も木が倒れていた。そのたびに自転車担いで跨いで・・・・
やっとバイヨンが見えてきたぁ~~~~~~~~~~~
ここでアマンサラのスタッフが待機していてくれて、冷たいおしぼりやココナッツウォーター、スナックなど用意してくれていて、とってもありがたい!
いやぁ~~~1時間も走ってないと思うのだけど、お尻が痛すぎ!!!!!
冷たいおしぼりとココナッツウォーターでクールダウンしたらいよいよバイヨンへ!
つづく・・・・・
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