ジャイプールでのアクティビティである気球に乗って空から朝日を見た後は、一度ホテルに戻り朝食をとり、一路アンベール城を目指す。

ジャイプールの中心地から少し離れた所にあるアンベール城は象のタクシーに乗って！
象の背に乗ってマハラジャ気分で入城！と言いたいところだけど、ゾウはジュジュ繋がりで雰囲気と言う物はまるでなし。

それに乗り心地も今一なの・・・・・

太陽門と呼ばれる宮殿の正門をくぐったところで下してもらえる。

丘の上の城はとにかく眺めが最高

気球から見た万里の長城の様に尾根に伝う城壁も良く見える。

モザイクが美しいガネーシャの門

デリーやアグラで見てきた宮殿はムガル帝国の皇帝のものだったけど、

ここはムガル帝国にも屈しなかったラージプート族のマハラジャが建てた強固な山城。

デリー、アグラと靄のかかった空から、ラジャスターン州の乾いた空気と青い空

気温もグングン上がり、汗ばんでくるほどだった

外観はちょっと男性的だけど、

ミラーワークが施された美しい鏡の間を始め、所々に鏡を多用したモザイク装飾があったりする

マハラジャに仕える女性たちが住んだ後宮、いわゆるハーレム
壁の一部分に小さくだけど、愛の経典”カーマ・スートラ”が書かれてあった

丘を下りて、城から見えるお寺、次はあそこへ向かうとする・・・・