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半年ぶりに見るいつものアテネ

半年ぶりに見るいつものアテネ

ほとんど経済が破綻してるギリシャ、アテネの中心地、シンタグマ広場周辺は連日デモやストライキなどで殺伐とした風景がテレビでもみられるけど、そこから車で30分、リゾートタウンのグリファダはいつもと変わらない、ゆっくりした時間が流れていた 毎週木曜日に開かれるライキ(青空市場)では、ほとんどの野菜や果物が1euroで両手に余...
ちょっとがっかりなT8@新天地

ちょっとがっかりなT8@新天地

上海に来たら一度行って見てなくては!と思いつつ忘れていたT8。杭州の茶畑を背に立つフーチュン・リゾートのクラブとして誕生した場所で、1階は誰でも入れるバー&レストラン、2階は会員専用のクラブになっていて排他的(1階と2階の設計者が違っていて、2階がアマンリゾーツを多く手掛けたデザイナー)経営はあのアマングループと聞いて...
ロブスターブランチ@ パークハイアット上海

ロブスターブランチ@ パークハイアット上海

浦東にある栓抜きビルことSWFC、 その中にあるパークハイアットでサンデーブランチ! レゴブロックの様なアパートの屋根を眼下に 87FのDining room ロブスターの刺身やグリル &フォアグラ メニューの中から好きな物を好きなだけ選べるロブスターランチにシュワシュワが嬉しいシャンパンもプラス 和牛はちょっと??だ...
旧フランス租界散歩 ~東平路&桃江路~

旧フランス租界散歩 ~東平路&桃江路~

家からプラプラ10分程、良く買い物したり、食事をしたりするのが東平路(Dong ping lu)と桃江路(Taojiang lu)周辺 衡山路を渡って東へ進むともっと雰囲気が良くなってくるから、この一帯は結婚写真撮影のメッカ?になってるみたいで、 ここを歩くたび2・3カップルの撮影に出くわす 大通りよりも静かだから、結...
西太后が愛したサマーパレス頤和園はアマンの秘密の扉から!

西太后が愛したサマーパレス頤和園はアマンの秘密の扉から!

頣和園への秘密の通路・・・・アマンのゲストだけが秘密のパサージュを通り扉を開けてもらう事が出来る! 塀に囲まれた長い通路を歩いて 黒いリュックを渡され、いざサマーパレスへ! 皇族の避暑地だったサマーパレスこと頣和園(Yiheyuan)あんなに静かだった場所から一気にいつもの”The中国”な世界へ戻った! 広大なこの庭園...
アマンサマーパレスのクラブラウンジとSPAでマッサージ

アマンサマーパレスのクラブラウンジとSPAでマッサージ

アマンサマーパレスの地下にあるThe Aman Club Lounge。 更衣室で水着に着替えてまずはプールへ ジャグジーやラウンジ サウナ、休憩室 地下にある25mのプールにも誰もいなくて、Benoitと二人貸し切り状態・・・・ プールでひと泳ぎしたあとはSPAでマッサージ。 外では他のゲストとすれ違っても、地下では...
アマンサマーパレスでアフタヌーンティーとお食事

アマンサマーパレスでアフタヌーンティーとお食事

私一人先にチェックインを済ませ、Benoitを待ちながら池の前のテラスでアフタヌーンティー この池の前にあるテラスはアマンサマーパレスで一番好きな場所 静かで落ち着く テラスでの西日がかなり暑くなってきたのでアペリティフは室内のバーにて ディナーは離れにある中華料理。 食後のプスカフェは涼しくなったテラスで。 水盤を挟...
アマン サマーパレスのコートヤードゲストルームに滞在

アマン サマーパレスのコートヤードゲストルームに滞在

アマン初の都市型リゾートは北京、頣和園の隣。一歩中に入れば外の喧騒が嘘の様にピースフル! 各部屋は築百年以上経過した西太后接見の来客が滞在した実際の部屋だった場所。 それらをそのまま改装してアマンスタイルのゲストルームに再生! レセプションから続く数々の部屋を抜け、長い回廊を抜けて行った先が 泊まったコートヤードゲスト...
北京の極上のHideawayアマン サマーパレスにチェックイン!

北京の極上のHideawayアマン サマーパレスにチェックイン!

北京市街の北西部に位置する頣和園はユネスコの世界遺産に登録されている古典的な中国式庭園で、皇帝の離宮として建てられ、王室の庭園としての後期は西太后の避暑地であった場所。 Aman Summer Palaceは頣和園の東門に隣接している。 やっぱりアマンってスゴイ!他のアマンリゾートもそうだけど、ロケーション選びはさすが...
ソフィテル ワンダ 北京のスイートルームに滞在

ソフィテル ワンダ 北京のスイートルームに滞在

北京の故宮の東側、ビジネス中心街の国貿・CBD地区。周りにはドイツバンクを始め、保険・証券会社等世界的な企業が多く集まっていて、5つ星ホテルも多く点在するエリア。 その一角にフランス系のソフィテルワンダ北京がある。 回転ドアに一歩足を踏み入れた瞬間から良い香りが漂ってきた・・・・ 上層階の通路奥、観音開きのドアの向こう...
北京の素敵な館でティータイム ~JE MANSION~

北京の素敵な館でティータイム ~JE MANSION~

北京の素敵なZenspaからタクシーで向かったのがブティクホテルの”JE MANSION”健一公館 紅領市公園西園に隣接するホテルで、門から建物までクネクネした道を通っていく 時間は3時半、予定通りに此処でお茶の時間! 雨が降りそうだなぁ~と思っていたら此処に着いたとたんに雷が鳴り出して・・・・雷雨 この広い庭、ウエデ...
北京の素敵な隠家SPA ~Zenspaで癒しの時間~

北京の素敵な隠家SPA ~Zenspaで癒しの時間~

4月に初めて訪れた北京では故宮や天安門広場等主要な観光スポットは観て回った。さて2度目の北京、 Benoitは仕事で来てるのだから、日中は一人・・・・一人で過ごす一日はどうする?で、考えた・・・・SPAに行こう! 10時頃に朝食を済ませ向かったのは、北京の伝統的な四合院スタイルの建物が素敵なZenspa。ダウンタウンか...
Yongfoo Elite再び・・・

Yongfoo Elite再び・・・

ゲストがある度に何度か来ていて、前にも書いた事があるレストラン、Yongfoo Elite 2階の部屋は1階とは又違ったインテリアで、紫の壁が妖しさ倍増・・・・ ここの北京ダックも美味! 食後のコーヒーはテラスで 中庭にはサンベッドが置かれてる。 夜になると静かになる旧フランス租界の一角に佇む瀟洒な建物、 上海が魔都と...
髪は女の命!~平安村で紅ヤオ族(髪長族)黒髪の秘密を聞いた!~

髪は女の命!~平安村で紅ヤオ族(髪長族)黒髪の秘密を聞いた!~

四方を棚田に囲まれた平安村で暮らす少数民族、チワン族とヤオ族 ちなみに桂林には28の少数民族が暮らしているんだそう おばあちゃん達が、土産物を作りながら販売している チワン族は他民族と結婚出来るけど、他のヤオ族・トン族・ミャオ族等は他民族者との結婚は出来ないのだそう・・・ ヤオ族の中でも衣装などの特徴の違いから20支族...
ここはひとつの桃源郷?少数民族が住む棚田に囲まれた平安村

ここはひとつの桃源郷?少数民族が住む棚田に囲まれた平安村

4時間かかった桂林のリーバークルーズも、陽朔から桂林までは車で1時間半。 道中の風景は沖縄の農家の様に、水牛や、牛を使って田んぼを耕していたり、 田植えを初めていたりと、のんびりな風景が続いた。 桂林から更に車で2時間程で龍勝(Long Sheng)へ ここは棚田で有名な所で、段々畑にとそこに暮らす少数民族達に出会える...
山水画にとけ込む町、陽朔を歩く

山水画にとけ込む町、陽朔を歩く

桂林から4時間のリーバークルーズで着いた先が陽朔。 奇峰に囲まれた小さな町は外国人で溢れていた。 町のメインストリートが西街 西洋人が作った通りだから、西街 小さな町だけど、カフェやレストラン、ホテルが立ち並び観光客で溢れている 気のせいじゃなくて本当に欧米人の割合が多い!そんなに欧米人に人気の場所だとは知らなかった。...
Green Lotus Hotel陽朔に滞在

Green Lotus Hotel陽朔に滞在

陽朔での宿泊はGreen lotus Hotel。川岸に立つホテルで、 リバークルーズの船からも見えるホテル。 300以上の部屋数を持つ大きなホテル ロビーの天井には山水画か書かれていた。 お部屋はスタンダード 川沿いだからテラスからは灕江の眺めがイイ! ここにいるだけで、桂林からのリバークルーズをしなくても山水画の景...
一見の価値あり!印象・劉三姐 By チャン・イーモウ

一見の価値あり!印象・劉三姐 By チャン・イーモウ

陽朔で見たショーは北京オリンピックの開会式もプロデュースしたチャン・イーモウによるもの 灕江と周りにそびえる奇岩を舞台にして 広西チワン族自治区に暮らす少数民族に伝承する民話をベースとした歌劇。 3000人収容出来る劇場に、600人のダンサー達はかなりの迫力、一見の価値あり!
桂林で漓江下り ~幽玄の美、霧に煙る山水の妙~

桂林で漓江下り ~幽玄の美、霧に煙る山水の妙~

カルスト地形が作りだす山水画の風景は漓江下りで堪能出来る。 太古海底にあった桂林。 悠久の時が流れ、海水の侵食で石灰質大岩盤から奇峰奇岩の群れを造形・・・・・ やがてある時、地殻の隆起変動が起きて、海底から地上に浮かびあがらせた。 長年の雨で緑に包まれた独特なたたずまいと静かな美しさは、詩人や文人画家を魅了してきたのも...
シェラトン桂林ホテル、シェラトンクラブルームに滞在

シェラトン桂林ホテル、シェラトンクラブルームに滞在

桂林での滞在はシェラトン桂林ホテルにて。 シェラトンのクラブルームと言っても特筆することなく・・・・普通のお部屋 ビジネスラウンジのテラスで、キーンと冷えた白ワインを一杯! 蒸し暑い日の夜、河からの風が心地よい・・・・ リバービューと言う部屋だったけれど、遊歩道に並ぶ木の間からしか河が見えなかった!
桂林の旅、両江四湖

桂林の旅、両江四湖

水の都とも言われる桂林。 中心地には2つの河と4つの湖がある、それらを合わせて”両江四湖”と呼ぶのだそう 二つの河の合流地点にある象の形をした岩、象鼻山 ガラスで出来た橋 あちこちに、世界各地の有名な橋を模した橋が19架かっている バンヤン・レイクにあるバンヤンツリーの古木 河沿いではトロピカル・フルーツを売っているの...
桂林、鍾乳洞蘆笛岩の中の幻想的な世界

桂林、鍾乳洞蘆笛岩の中の幻想的な世界

上海から2時間半のフライトで着いた桂林(Guilin)は東南アジアに居るかのように蒸し暑かった・・・それもそのはず、桂林は降水量が豊富で高温多湿の亜熱帯のモーンスーン気候に属していてる。 まず訪れたのは桂林最大の鍾乳洞、蘆笛岩 色鮮やかにライトアップされた洞内 水鏡に映る幻想的な世界は洞内最大の見どころの水晶宮
旧フランス租界散歩 ~富民路

旧フランス租界散歩 ~富民路

常熟路から延安中路までのL字を左右反対にした様な道で 常熟路から長楽路までは延庆路(Yanqing lu)、と言う名の通り。付近は一見小奇麗になってる建物が続くけど、少し中に入って行くとゴチャゴチャした辺りがあって 洗濯物に布団そしてモップが一緒に干してあったりする・・・・・ 寿司屋とあるけど、きっと日本で食べる寿司と...
旧フランス租界散歩 ~巨鹿路~

旧フランス租界散歩 ~巨鹿路~

巨鹿路(Julu lu)は常熟路から重慶中路を東西に延びる道 小洒落たショップが点在する常熟路付近 カシミアショップにティーハウス 昼時には色んな匂いが漂ってくる辺り 昔の日本のたばこ屋さんみたいな店先でネコが商品と並んで昼寝してたよ・・・ 古い窓の周りに施された装飾 赤ちょうちんが、ぶら下がる”一杯飲み屋”的な店は日...
F1グランプリ2011 in上海 ~爆音響き渡るサーキット~

F1グランプリ2011 in上海 ~爆音響き渡るサーキット~

先週の土日に行われたF1を観戦しに上海の郊外へ・・・・上海の”上”の文字を模ったサーキットで、座ったのはピットが正面に見えるトリビューン ベルギーのドライバー、ダンボルシオは少し席から離れたいたけど 丁度前が小林のピット!! 予選で小林は13位からスタートになった ベルギーの家族を見て感化させられたのか、ベルギー国旗を...
北京で見かけた人々

北京で見かけた人々

上海でもそうなんだけど、中国にいると面白い人やなんだか絵になる人がたくさんいる・・・・このおばあちゃんは、胡同でせっせと手作りの土産用の靴を作ってた。 この二人はカンフーor少林寺? 他にも、色んな人を見かけて写真に収めたのだけど、極めつけはこの男の子ずーっと私の顔を凝視してて、それも鼻をほじほじしながら・・・・・笑っ...
北京の赤ちょうちんとゲテモノがいっぱいの屋台

北京の赤ちょうちんとゲテモノがいっぱいの屋台

北京の金魚胡同にずら~っと並んでる屋台が圧巻! もちろん、ゲテモノばかりが並んでるわけじゃなく、普通の食べ物もあるのだけど、かなり目を引く串物たち・・・・・ タツノオトシゴ ヒトデ 虫・・・・・・ Nicolasが思いきってヘビ肉の串焼きを食べてみた!味は、たっぷりのスパイスの味が強烈で蛇の肉の味が分からなかったらしい...
北京最大のアンティークマーケット藩家園

北京最大のアンティークマーケット藩家園

北京最大のアンティークマーケット藩家園へ行ってみた。 土日には朝4時半頃から、中国各地からやってきた人達が集まるらしい・・・アンティークマーケットはどこの国も早起きなんだね! 行った時は週末でなかったので、広~い市場のほとんどが空いてたけど、それでも、その数はかなりあった。 アンティークの事はわからないけど、見てるだけ...
三輪リキシャで北京の胡同を走る

三輪リキシャで北京の胡同を走る

北京の3つの湖が連なる”什殺海”エリアは三輪リキシャで湖岸や胡同を走るのが人気らしい!私達ももちろん、乗車!その前に一軒、昔の皇族の大きな屋敷(恭王府)に立ち寄ってみた。 今日残ってる、皇族の邸宅の中では最大なんだそう 邸宅部分と庭園部分に分かれていて、見学出来るのは庭園のみ 全然関係ないけど、よくすれ違った中国人のツ...
五穀豊穣の祈りの場所、天壇

五穀豊穣の祈りの場所、天壇

紫禁城の南にある天壇は明と清の時代に皇帝が五穀豊穣を祈願し祭祀を行った場所。 英語にするとTemle of heven”天国の寺”になるんだね! 紫禁城と違って、ここの屋根はラピスラズリの様なブルー 天壇を代表する祈年殿、 1420年創設、一度落雷にあって焼失した後に復元されたそうだ。 皇帝は毎年正月にここで豊作を願っ...