海抜4500m、チベット仏教最大宗派の総本山ガデン ゴンパへ
ラサから車で2時間、道すがらでは、秋の紅葉?のシーズンなのか黄色く色づいた葉を付けた木がた~くさん
日光のいろは坂なんて目じゃない程に、九十九折りの山道を登っていくと、
チベット仏教最大の宗派、ゲルク派の総本山ガデン ゴンパが見えてくる。
裏にはタルチョがかかった山
高度4500mの山の上にあるこの修道院
山頂の方を良く見ると、文革などで破壊された建て物の跡が今も残っている
空の色が青でなくて紺に近い
色鮮やかな内部はどこの寺や修道院も同じで
ここは内部の撮影がOKだった、(もちろんお金は払わないといけないけど・・・・)
薄暗い堂内、ここで僧侶が同じ赤い法衣と黄色い帽子に身を包み
毎朝経を唱えるところを想像すると、なんだか身震いする・・・・・
バター灯の周りは、こぼれたバターで足元が滑るので注意が必要!
巡礼路があるから観光客だけでなく、チベット人達もさくさん参拝に訪れる
ここにもあった砂曼荼羅
今回チベットで仏像の写真をあまり撮ってなかった事に帰ってから気づいた!
日本の仏像に慣れ親しんでるから、やはり比べてしまう
金ピカで”侘び寂び”と言う物はみじんにも感じられない
小窓から陽が射しこんだ堂内
山の上、ひとつひとつの部屋を見て歩くのも、階段を上ったり、降りたりで、結構息も切れ切れ
ラサで(標高3650m)通常の2/3の酸素量だから、約1km高い此処はもうちょっと少ないはずよね????
青い空と景色の素晴らしさに何回も深呼吸した・・・・・
山の上に連なるカラフルなタルチョ
チベットに来たと改めて思う
ラサへと戻る道中の景色も素晴らしい
とっても雄大
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