ギャンツェ ~チベットからインドへの交易路の要衛として栄えた町~
大自然を満喫したナンカルチェからギャンツェの町へとやって来た。
昔はインドとの交易路として栄えたらしいけど
今はそんな面影はみじんもない、小さな地方の町だ。
そこにあるのが、パンコル・チョーデ
中央の白い建物は、年に1回大きなタンカ(仏教画)をかける為の建物。
まるで、そこに僧侶が座っているかの様に置かれてる赤い法衣
ここにはチベット最大の仏塔があって
四方には仏眼が光る!
中はアリの巣の様になっていて、各々小さな部屋には仏像と仏画が壁に書かれている
ちょっと怖いくらいだった・・・
この寺の周りは壁でぐるりと囲まれていて
なんだか万里の長城みたい
仏塔を降りていく僧侶がカメラ目線で笑みをくれた!
ゆっくりと下っていくと、ここにもマニ車がずら~っとならんでいる
梵字(サンスクリット語)なのかチベット語なのか??
アラビア語やタイ語の様にほんと分かんない!
パンコル・チョーデの隣には村があるのだけど、
まるで映画のセットの様!もちろん人が暮らしている。
逆卍に上のマークはどういう意味なんだろうか???
各家には牛が繋がれていて、牛フンは乾かして燃料になるんだそう
ハロ~と自転車で寄ってきた少女。Benoitが彼女の写真を撮る代わりに持ってきたキャンディーをあげた
この旅でキャンディーは役にたった!
“日光の都”と呼ばれるラサもそうだけど、ここでも太陽の光を利用してお湯を沸かす、ソーラーシステムが活躍!
チベットの日差しはとても強い!
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