ラサのバルコルは魅惑の巡礼路?
ジョカン寺の周りをぐるっと回るバルコル、1周しても20分ぐらいの巡礼路にしてマーケットなのだけど
ここは終日マニ車を回しながらコルラをしたり、買い物に忙しいチベット人で賑わう
五体倒置をしながらコルラする人も良く見かける
僧侶だって買い物はする!
青い空に白壁の家、ずら~っと並ぶ土産物屋
ここは観光客にとってもチベット人にとっても魅惑のマーケットなのだ!
カラフルなマニ車に仏具
細かく結った三つあみ!綺麗だ~ (後でチベット人特集してみようと思う。)
バルコルには、古い家を改装したブテッィクホテルもあるから
最初は、そう言う所で思いっきりチベットを感じるのも良いかなぁ~と思っていたけど
いつも頼んでいるエージェントにヤク臭いからやめて置いて方がいいと言われた。
結果的にはSt.Regisで良かったと思っている。
(私にはこの臭いが鼻から離れずにいたから・・・・
まぁ~チベット旅行中はずーっとこの濃厚な香りに包まれていたから何処でも同じなんだけど・・・・)
そういうホテルの中庭でランチを食べたりもした。
Benoitがいつも食事の時にオーダーしていたラサビールは、とびっきり薄い!!
鼻につくヤクバターや色んな匂いで食欲ほぼゼロだったんだけど
食べないと体力消耗するので食べたけど、はっきりいって不味い!!!何食べても不味い!!!
だからいつも無難な焼きそば系とこの麺を食べていた。(半分も食べられなかったけど)
インドやネパールから来てるコックがいる店はインド料理が美味しいらしく
Benoitはいつもカレーにナン。何処か忘れてしまったけど、ガーリックナンは超美味だった。
小腹がすいた時は家から持ってきた、クッキーとかチョコレートを食べていた。(持ってきて大正解)
バルコルから伸びる小道を入って行くと、もっと地元に密着したマーケットに出会う
チベットのキオスク
道端に座って経を読むおじさん
見た事ない物がならんでたり
モロッコ、エジプト、トルコ等の地元の人が行くマーケットもそうだったけど、
はっきりいって汚いけど生活が見えてすっごく面白い!
バルコルの東側に伸びる小道の先は回教徒のエリアになっていて、立派なモスクがたっている
でも、ここの屋上からは銃を構えた中国警察が見張りをしている。
ここだけではなく、バルコルを中心に隊列をなした彼らが道を行きかうのを何度も目にする
ズッキーニとか上海でみるよりも断然新鮮そうだった!
この一角だけ、雰囲気がまったく違う・・・・・
チベットを感じるこのバルコルはラサ滞在中にはほぼ毎日歩いた
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