チベット第2の町シガチェのタルシンポ寺を歩く
ギャンツェからシガツェの移動中はこの旅初めての雨模様!
その雨もシガツェのタルシンポ寺を見て回るうちに晴れ間に変わった。

この寺の僧院長だった人が阿弥陀菩薩の化身であるパンチェン・ラマの地位を得てから

以降、政治・宗教の中心として繁栄した場所

現在も1000人程の僧侶が生活してるらしく

アクティブに動き回る僧侶をたくさんみかけた



小さいお寺なので、すぐに見終わってしまう





チベット第2の町の目抜き通りは、チベット人が歩いてなければ中国の他の地方都市とあまり変わらない。
ただし、道路の至る所が穴ぼこだらけだった。
ガイド曰く手抜き工事で基礎がちゃんとなってないからだそう・・・・・

チベット族が多く住むエリアをBenoitと二人ブラブラ歩いてみた

黄色い塊はヤクバター

小さな高野豆腐みたいな物は乾燥チーズ。
チベット人はこれを口の中に入れ。あめのようにゆっくりと溶けていくチーズを味わうのだそう!
旅行中に、何やら口に含んで頬が膨らんでる人を何人も見て、何をくわえてるんだろうと不思議だったのよね・・・・

どうせならクラデーションにして干してほしかった、青だらけの洗濯物・・・・

どこでもあるマニ車だけど、ここは山の上までず~っと続いている!

シガツェを後にしラサへ戻る途中はたくさんの中国鉄道の工事現場を目にした。
2006年に開通した青蔵鉄道はラサから更にシガツェまで伸びるらしい!

農家は丁度麦の刈り入れのシーズンだった。


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