アルルの街歩きは古代遺跡とゴッホと・・・

ラヴェンダーが咲くプロヴァンスの片田舎から地中海もすぐそこの街アルルへとやって来た。
南には広い湿原地帯になっていて、カマルグの塩は北フランス、ブルターニュのゲランドと並び有名。

左程大きくない街には夏にでもなると多くの観光客で賑わう

オベリスクがたつレピュブリック広場

古代劇場跡
ギリシャに住んでいた頃、夏には古代劇場で野外コンサートが開かれて、足を運んだのを覚えている。
この辺りではオランジュという街に舞台背後まで残っている素晴らしい劇場跡があって、
そこでも夏には音楽フェスティバルが開かれ、いつもはテレビで見るだけなので一度行ってみたい!

そして、円形闘技場
賛否両論あるけど、見たことのない闘牛は一度見てみたいと思う・・・
現存する闘技場はデニムの産地ニームの街にあるのが世界一の保存状態なのだそう

円形劇場の周りにはお土産屋さんが沢山並んでいる

プロヴァンス、アルルと言えばヴァン・ゴッホ

ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ財団では少しだけど彼の絵と浮世絵も展示されていた

狭い路地にテーブルを出して、テントを張っている。イタリアやクロアチア、スペイン、ポルトガル、etc・・・
南ヨーロッパの町では良く目にする光景。
夜にはアコーデオンを抱えたロマの人達が歌いにやって来たり・・・

アルルの衣装って、どこかフラメンコダンサーチック!
食事にはカマルグの赤いお米やプロヴァンスと言えばのアイオリソース

アルルに来たなら絶対に立ち寄りたかったフォーロム広場

ゴッホが書いた夜のカフェテラス (Terrasse du café le soir)

ベタな観光客だけど、いいの!


昼にも夜にも来て、

絵と同じアングルで写真を撮って・・・・満足!

もう一つ、アルルの町のはずれにあるゴッホの描いたアルルの跳ね橋(ラングロワ橋) Le Pont de l’Anglois

観光用に再現されたものなので、絵とは雰囲気がちょっと違うけど・・・・いいの観光客だから(笑

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