緑のトスカーナを満喫するべく選んだ宿はモンテプルチャーノのはずれに位置するヴィラ チコリーナ。

中世初期の建物で、かつては貴族一家の別荘として使われていたと言う歴史ある建物。

エントランス付近にはフレスコ画が少し残っていた。

案内された部屋は２階の屋根裏部屋。

アンティーク家具が配置されていて、なんだか田舎のお婆ちゃんの家に遊びにでもきたみたい・・・

でもインテリアは本当に可愛らしい！

窓からはアネックスが見える

バスルームもしかり。

目にはよいのだけれど、ちょっと使いづらいのよね・・・これで使い勝手が良いと満点なんだけれどなぁ～

ダブルシンクだけど、水温の調節が難しい。

別棟のレストラン

ここには２泊したのだけど、２晩ともディナーは町に出ずにここで食べることにした。
ワインは勿論、ヴィーノ ノヴィーレ ディ モンテプルチャーノ！

レストラン内もアンティーク家具だらけ

食事の写真は撮らなかったけれど、どれも美味しかったです。

チェックアウト時は復活祭当日だったので、朝食時にレストランにはチョコレートの可愛らしい飾りがしてあった。

ハムと一緒に並ぶチーズはドーンと丸ごとピエンツァ産のペコリーノチーズ

中世の雰囲気漂う可愛いヴィラでした。