ミロス島の絶景!フイロポタモスのシルマタ
先に書いたマンドラキアのシルマタ(伝統的な漁師の家付ボート収納庫)からも車で10分程の所にあるフィロポタモスのシルマタが絶景だった。
マンドラキアと同じように山の上からカーブの続く坂道を下って行くと見えてくる静かな湾。
白い家や教会、岩の上には遺跡にも見える廃墟が立っていて、見た瞬間ワァオ!素敵、絵になるなぁ~
絵葉書の様な世界の中、波のない穏やかな海で泳ぐのも気持ちよさそう・・・・
ミロス島はサントリーニ島と同じく火山島で約270から180万年前に出来たと言われている。
島の北側をボートでクルーズした時にはあちこちで淡いピンクや黄色した地層が見えたけど、ここでも見る事が出来た。
島の南東にギリシャ語で”意地悪な川”の意味するPaliorema(パリオレマ)と言う場所があって、私達は訪ねる事はしなかったのだけど、そこには古い硫黄鉱山窟跡が残っているらしい。写真で見る限りこんな山肌をしていた。
太陽がジリジリと肌を照り付けるけど、岩の上まで行ってみた。
小さいけれどフィロポタモスにはオルガナイズされたビーチもあった。
山を背に秘境チックな穴場なビーチに見えるけど、ギリシャの島々にはこんなビーチがあちこちにあるのです。
この石組の建物は何だったんだろう・・・・
こんな崖っぷちに立っていた建物のなれの果ては今では額縁みたい。
LEAVE A REPLY