ミロス島の白い町プラカ散策
ミロス島の中心地プラカ(ギリシャ語でレベルまたは平面な領域とかの意味)。それまでの中心地だった村は18世紀に深刻な病気により放棄され、その住民たちはプラカにお引っ越し。
プラカは 急速に増加する人口ですぐに一杯になり、新しい村がプラカ周辺に広がり始めたとの事。なので、地図を見ると周辺にポツポツと小さな小さな村があるのです。
村の中は車が入れないので、駐車所に車を停めて階段を上って村の中へと入っていく。
こんな小さな階段さえ絵になるギリシャの島。
階段を昇りつめて白い迷路に入れば、ブーゲンビリアの木陰のカフェニオンで話し込む男性たち。ギリシャでよく見る光景・・・
海賊行為はエーゲ海での一般的な脅威だったので攻撃から守るために作られた迷子になりそうな小さな路地。
今では土産物屋、レストランにカフェが絵になるカワイイ村になっている。
私達はランチをするためにこの村にやって来たのだけど、人が集まって来るのはやはり夕暮れ時から。
近くにあるヴェネチアン時代の城砦や丘の上の教会から見る夕陽が美しいらしいのだけど、
見に行こうね~と言っていたのに、結局行かずじまいでミロス島一だと言う美しい夕焼けシーンは見忘れてしまったのです。
昼間は暑いけど、真っ青な空に白い迷路の村は魅力的!
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