北京ダックにキャビアを乗せて!JIANG-NAN CHUN@フォーシーズンズ ホテル シンガポール
フォーシーズンズ ホテル シンガポールにお部屋の予約を入れたと同時に中華レストランのJIANG-NAN CHUNにも予約を入れていた。その予約の際に北京ダックを注文するなら事前予約が必要との事で、それならと北京ダックもお願いしていたので、とても楽しみにしていた。
色調を抑えたモダンシノワズリーな店内の壁に貼られたヒスイ色のタイルが印象的なレストラン。
席に着くと、一杯いかがですか?とおススメされたスパークリングティー。
注ぐときめ細かな泡が弾けて本当にシャンパンなどのスパークリングワインみたい。
烏龍にハイビスカスの入ったスパークリングティーはお酒の飲めない人でもお祝いの乾杯の時にはテーブルが華やいで良いかも!
お豆腐のアミューズの後にはBenoitの大好物の海老ワサビマヨ。最初から取り分けてテーブルに運んでくれました。
そして楽しみにしていた北京ダック。予約の時に半身でお願いできるか聞いたら1羽からとの事で、二人で1羽。
ツヤツヤの飴色した鴨が登場。北京ダックはこうしてシェフが目の前で切りさばいてくれるのを見るのも楽しみの一つ。
そして、シェフが取り分けた鴨をスタッフが丁寧に用意してくれる。ここのダックは大好きな身が付いたもの。そして一番最高の部分を皮のみで切ってくれて、お砂糖をパラりとかけて食すのです。
以前グッドウッドパークホテルの北京ダックが美味しいよとオススメされたけれど、あちらは皮のみだったので、私達夫婦好みのダックではなかったのよね。ここのは少しずつ身が付いていてジューシーで美味しい。
そして、そして、ここの北京ダックは贅沢な事にキャビアが付いて来るのです。言わずと知れた高級食材キャビアを北京ダックに乗せて食べるのは初めての事。
基本的にはタラコなどと同じ魚の卵。だけれど魚臭くないのがキャビのよいところで、出されたキャビアはそんなに塩気も感じず、ねっとり&プチの食感を楽しめる。
だから、基本のソースを乗せたり、キャビアを少し乗せたりしながら、二人で北京ダック1羽完食!
皮を切った後の身の部分はネギと一緒に炒めてもらったけれど、半分も食べられなかったのは残念。
好みの北京ダックがシンガポールで見つかって良かった!今度来るときは大勢で食べたい。
COMMENTS & TRACKBACKS
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1分程度で読める記事ひとつを拝見するだけでワクワクすると同時に優雅な気持ちに浸ることができます。
あまりコメントを残しませんがいつも見ています。
t様、ありがとうございます。そう言って頂けると嬉しいです。