セントーサ島にあるミシュランの☆付レストラン Table 65
セントーサ島のビーチヴィラズにステイケーション中に利用したレストランで、お魚さん達を見ながらお食事できる水族館に隣接したレストラン、オーシャン レストランに続き、2軒目はシンガポールのセントーサ島で唯一星付のレストランのTable 65。
リゾート ワールド セントーサ内にあります。
少し早く着いたので、アペリティフ
私はモクテルのグリーン パンダン サワー。Benoitはいつものジントニック。
キッチンステーションを囲むようにコの字型のカウンター。ハイチェアーに座って、スタッフ達が準備してく行く様を見ながらお食事するスタイル。
一番のりだった私達。キッチンではモクモクと前菜の準備してました。
アミューズにウニのスープ。テーブルに料理を運んでくれるのも調理スタッフなんです。小さな小鉢もウニの形をしているの!
カウンターなので、白いテーブルクロスが敷かれている事もなく、とってもカジュアルな雰囲気。そしてカトラリーは引き出しの中なので自分で勝手に取って召し上がれ!というスタイル。
ホームメイドのバゲットにスモークと共に登場したバター。
アミューズ2品目はテーブルにて仕上げてくれる。
スモークしたニシンに子牛のタルタル。最後にキャビアを乗せて完成!なのに、わざと意地悪して「ハイ!どうぞ」と目の前に置かれた私・・・・キャビアを指さすと、これは見せるだけだからって・・・・・笑
最後にはちゃんとキャビを乗せてもらって完成!客をいじったりするのもこのレストランの面白いところ。
そして、スターターもテーブルの上で仕上げをしてくれる。この品は冒頭3人がかりでピンセットで並べていた品。
緑が美しい!とっても細かいの。そして美味しい。
器も好みで、Benoitがどこの器か聞いたら、名前は忘れてしまったけれどベルギーのブランドだと言っていた。僕もベルギーからなんだよと言ったら、このお皿もそうさ!って。
お次は少し和のテイストが入った品で、昆布&梅干しの出汁にフォアグラ。これはハッキリ言って❓だった一品。
お次はロブスターのタンドリーソース、マンゴ添え。市松模様に並べられたマンゴーが美しい。
メインはBBQの鴨肉。この鴨はフランス産かと思ったらシンガポールの農家から仕入れしているのだそうだ。メニューを見たらToh Thye San Farmと書いてあった。火加減が丁度良くて美味しかったです。メインは鹿児島産の和牛と鴨のどちらか選べたのだけど、前日に和牛を食べたので鴨を選んだけれど正解だったと思う。
プレ デザート。
透明なリンゴはリンゴに塩キャラメル、下はパイ生地。目でも楽しめる品。
チョコレートバルーン。アニバーサリー月間だったので、事前に告知をしたら、チョコレートでハッピーアニバーサリーと書かれてました。これに温めたミルクチョコレートを掛けるとバルーンが割れる仕組み。
これはブリュッセルでお気に入りだったレストランでも似た様なデザートがあったけれど、大きさが全然違った。
本当にパカン!と綺麗に割れて、中にはソルベとヘーゼルナッツ等が入っていた。
スタッフも面白いし、食事も一品の量も少な目で女性の胃袋にも丁度良いと思う。勿論美味しい。3ヶ月起き位にメニューは変わる様なので、又訪れたいと思う。
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