エメラルドグリーンに染まりそうなピピ レ島の美しい海
2022年1月、サンドボックスを利用して旅行したプーケット島。サンドボックスは7日間プーケット島で過ごせば、後は自由にタイの国内を移動できるシステムだった。なので、私達もアマンプリで8日間過ごし、その後はローズウッドプーケットに移動。そこからパンガー湾に浮かぶ島々をアイランドホッピングする1日エクスカーションへと出た。(有名なピピ島はクラビ県に属するそうで、今思えば、プーケットに残らず、ヤオノイ島にでも移動すれば良かったと・・・・)
プーケット島の東側にある港からスピードボートに乗って1時間ほどであの有名なピピ レ島に着いた。
傷ついたサンゴ礁の再生の為に2018年6月より立ち入りが禁止されていたピピレ島がツーリストに向けて再開したばかりだった2022年1月なので、人も少な目かと思いきや、やはり人気な場所なので沢山の人。それでも以前に比べたら随分とマシなんだろうと思う。
映画「ビーチ」で有名になったマヤベイにはボートが入る事は出来ないので、陸路を10分少々歩いて行く事になる。
20年以上前に来た時はボートで湾に入り、そこで自由に泳いで良いよ~と言われた。でも生憎の天気でエメラルドグリーンのエの字もなく、群青色した海、周りは断崖絶壁に囲まれ、何で私はこんな所に来てしまったんだろう・・・と思ったくらい。天気も悪かったから他に数人しかいなくて、ほぼ貸し切り状態のマヤベイは寂しい限りの場所にしか思えなかったのだ。
だから、Benoitにピピ島に行ってみたい!と言われた時はあまり気乗りしなかった。(苦笑
なのに今回来て見たら、あまりの綺麗さにビックリした。
奇岩に囲まれたエメラルドグリーンの海は他に人さえいなければ、秘境そのもの。
ビーチはツーリストに開放されたけれど、海で泳ぐことは出来ないので、波際で写真を撮ることしか出来ない。(少しでも沖の方に行こうとするとピピーッと笛が鳴って注意を受ける事になる。
人数が規制されたと聞いたけれど、かなりの人がいた様に思う。
それでも周りを見れば皆楽しそうに写真を撮っていた。
マヤベイからロングテイルボートを貸し切って島の裏側にあるラグーンへ移動。
このロングテイルボートの先端に座って写真を撮るのがトレンドらしい。
なので、年甲斐もなく私も流行に乗ってみた。傾いて落っこちそう・・・・苦笑
海が宝石の様に綺麗。
カヤックも楽しそう・・・・
この辺りなんて蛍光色みたい。
ボートも宙に浮かんでいるみたいに見える
ここに来るときはやはり天気が良くないとダメなんだな~
やっと、ピピ島が人気なのが分かった気がする。
古い小舟さえ魅力的に見えるマジックは雲一つない青い空の下ならでは!
十分小舟を楽しんだら、またスピードボートに戻り、ピピドン島へ
ピピ諸島の中で有人で一番大きい島。
ピピドン島ビーチの木陰でランチ。今回グループツアーに参加したのでビュッフェスタイル。
ランチ後は島をちょろっと散策
アイランドホッピングは真っ白なサンドバンクが綺麗なバンブー島へと続く・・・
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