カンボジアのシェムリアップでずぶ濡れウォーターブレッシング体験

シェムリアップのアマンサラに滞在中、アクティビティの一つであるWater Blessingを受けてきました。

水場でくつろぐ水牛

道中はシェムリアップの田舎道を走るので、車窓には高床式の現地の人たちの家や水牛、マーケットなどが見ることが出来た。

30分ほど走って着いたのは小さな寺院。

予め水着は着てきたので、庭にある小屋で用意されたサロンを纏ってスタンバイ!

僧侶が現れると、お経を唱えながら容赦なく水を頭から浴びせられる。

こういう時だけ、僕はクリスチャンだからやらないとか言うBenoitは写真係。

きっと1分ぐらいなんだけど、もっと長く感じたお経。ウォーターブレッシングは古代にさかのぼる伝統的なカンボジアの慣習らしいのだけど、本当のところはどうなんだろうか???こんなもんで長年の汚れた魂が清められ、祝福されたとは思わないのだけど・・・・

お経が終わり振り返ると、ずぶ濡れになった私を見てなんだかニヤッと笑っている気がする僧侶。これもクメールの微笑みで片付けられてしまうのだろうか・・・私は苦笑いだよ!

神聖な水で浄化した後は着替えを済ませ、予め用意された捧げものを渡し、又聖水をかけながらお経を唱えてもらう。

その後僧侶に赤い紐を腕に巻いてもらってお終い。ガイド曰く悪夢からも守ってくれると言っていた。

神聖な気持ちになったとかは全くなかったのだけど、とりあえず、ずぶ濡れになって魂を清めてもらった。タイとかもそうだけど、お寺では女性は皆横座りなのよね。カンボジアでは男性もそうなのか?いつも一緒のガイドさんも横座りしていた。私は言うと、正座は足がしびれるのが分かっているので、完全な正座はせずに、ちょっと足を浮かせてお経を聞いていた。

ホテルに戻る道中では大雨が降り、窓から見る高床式の家に理にかなってるなぁ~と

違う日にはアマンサラのリモックで送ってもらって、シェムリアップの街散策もした。

あちこちにマーケットがあって、アジアン雑貨や安い服が売っている。ガイド曰くほとんどが中国からだと言っていたので、見ることもなく、街の中心地でもあるパブストリートへ

角っこの一番目立つバー、レッドピアノ。

アンコールビール。

シェムリアップにはラッフルズホテルをはじめコロニアルな建物が幾つかある。

ここは以前はドゥ・ラ・ペだったのが2013年にパークハイアットにリブランドされている。ビルベンスリー氏が手掛けたクメール建築とアールデコを組み合わせたインテリアがとても気になっていたのだけど、パブストリートが近いだけに夜中まで結構煩うるさいのだそうだ。他にもベンスリー氏デザインのシンタマーニもあるし、またシェムリアップに行く機会があったら、中を覗きに行ってみたい。

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