クアラルンプールのブキットダマンサラに住む友人夫婦に会いにクアラルンプールへ。その時に滞在したのがザ マジェスティック ホテル クアラルンプール。マリオット系のオートグラフ コレクションの一つ。

お部屋はタワーウイングの方なので、新館のこちらでチェックイン。

お向かいにはアールデコの建物、スライマンビルが建っている。

1933年に建てられ、当時のセランゴールの支配者にちなんで名付けられたビルだそう。

新館と言っても、ひと昔のホテルのエントランス。

1935年に豪華なアールデコ様式で完成したのがこちらの古のエントランス。↓第一次世界大戦中にドイツ総領事の家の跡地に建てられたマジェスティックは1984年に閉鎖され、その後はしばらくの間国立美術館だった場所。

マラッカのマジェスティックやキャメロンハイランドリゾートなどの他のマレーシアのホテルの修復事業に携わった会社によってタワーウイングも併設したクラシックホテルとして復元されたもの。

目の前がクアラルンプール駅で、お隣はKTMBと言う運輸会社のオフィスで、周りの建物を見ると何だかインドにいるみたいな気分になる。

こちらがマジェスティックウイングの入り口。ホテル開業当初のエントランスになる。

階段を上がった先に小さなカウンター。ここでもチェックインなどのオペレーションをしているのかは分からないけれど、当時のレセプションラウンジと一緒にロープが張られ、入れないようになってました。

そのまま階段を上がると各客室で、

コートヤードがあるコロニアルスタイル。

コートヤードはコロニアルカフェと言うレストランになっている。

そして、アフタヌーンティーなどが頂けるエレガントなティーラウンジ。

マジェスティックウイングとタワーウイングは廊下でつながっていて、廊下にはライターズルーム、とオーキッドルームがある。

このオーキッドルームでもアフタヌーンティーが出来るようで、週末は女子に人気な様でした。

滞在していたタワーウイングのお部屋へとつづく・・・・・