アンジェリーナジョリーが繋げた9000ヘクタールのリザーブ、オマンダのプールから眺める動物達
旧オンデルカランバ牛牧場だった9,000ヘクタールの土地は本来なら400戸の家が並ぶ住宅街になるところを寸前のところで逆転!美しいザニエ リザーブとして生まれ変わった。その逆転劇に関与していたのが誰もが知るセレブレティー米女優のアンジェリーナジョリーだったのです。
フランスのスキーリゾートから始まったザニエーホテルズ。オーナーのアルノー ザニエ氏がアンジェリーナジョリーと知り合いになったのは、カンボジアのシュムリアップに建てたホテル プムバイタンでの事。
アンジェリーナジョリーと彼女の家族が映画の撮影中に5ヶ月間プムバイタンの全室を予約し、その間に彼女の家族と仲良くなったのだとか・・・その時のある会話の中で、ザニエホテルズのビジョンに合っていると思うから、ホテルの場所選びにナミビアも考慮すべきだと彼女に言われたのだそう。
※(彼女は映画の撮影でナミビアにも訪れているし、ブラットピットの間の実子シャイロを出産したのもナミビアの大西洋岸の街スワコップムンドだと言う。ブラットピットと一緒に作った財団、ジョリーピッド財団はナミビアのN/aan ku sê財団(ナンクセ財団)に莫大な寄付もしている。シャイロの名は、ナミビアの動植物を保護することを目的とした慈善基金にも命名し、ナンクセ保護区で生まれた赤ちゃんのチーターにもその名が付けられているのだそう。)
カンボジアで、彼女から私には保護区を持っている友人がいると告げられ、すぐ様にナンクセ サンクチュアリの友人とザニエ氏を繋げたアンジェリーナジョリー。ナンクセに隣接する9,000ヘクタールは開発者に寄って売却されそうな所を30日間の猶予中に、カウンターオファーでこの土地を手に入れたのだそうだ。それが2016年3月の事。
ナミビアの遠隔地に贅沢をもたらすには、いくつもの可能性、同様に冒険的な考え方を持つホテル経営者が必要で、通常少なくとも何ヶ月もの広範囲な調査に基づいてプロパティを開く事を決定するのに、ハリウッドスターの推薦に応じて、数週間の締め切りに一度だけ訪れた国に物件を開くことはめったにないと・・・・そりゃ~そうだようね!
ザニエ家とのコラボレーションを通じて購入されたリザーブの目的は、N/aan ku sê野生生物保護区でリハビリされた動物をザニエリザーブに放す事。
なので、以前に訪れたオコンジマ自然保護区やエトーシャ公園、オンガヴァ リザーブの様に沢山の動物はいないけれど、そんな話を聞くと当事者でもないのにこの場所が愛おしく思えてくるから不思議・・・・
そんなリザーブで私達夫婦二人しかいない状況が尚更そう思わさせるのかもしれない・・・・
ブリュッセルからウインドフックに着いた時は25度ぐらいあったのに、2週間旅をして戻ってきたら大分寒くなっていた。朝晩は長袖のシャツに厚手のフリースジャケットが必要な位。日中は陽が当たると半袖で大丈夫だったけれど、流石に温水プールでも私には水が冷たすぎてプールには入れなかったのが残念。Benoitは気持ちよさそうに泳いでいたけど・・・
だからプールは足を浸かった位であとは双眼鏡で動物たちを見たり、本を読んだり本当にリラックスさせてもらえた。
双眼鏡で見なくても肉眼でもすぐに動物が見つけられるようになったのも自分でびっくりする。
ナミビアに来たばかりの頃は、ほらそこ!って言われてもえ~どこどこ!!!!って言ってたのに、2週間デジタルデトックスしたから目が良くなったのかな・・・
早朝から喧嘩している猿の声で起きた朝もあったなぁ~
スプリングポックが角を突き合わせて喧嘩?相撲?してたり・・・
結構離れてるのに、角のぶつかる音が響くのです。
他にもダチョウにクドゥが見えたりしたかな・・・でもあまり写真は撮らずに、ここプールサイドではユックリしていた。
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