ザ バラックス セントーサのガーデンスイートのお部屋
緑の芝生が眩しいセントーサのバッラクスホテル、滞在していたお部屋はコーナーのガーデンスィート。ホテルのサイトを見て、泊まるなら絶対このお部屋がイイと思って予約を試みたけれど、全室40室の小さなホテルにはスィートルームは幾つかあるけれど、このガーデンスィートは1つだけなので、とても人気があるとレセプションのスタッフも言っていたほど。
なので私達もお部屋の予約が取れたのが2か月後だった。
真っ白な建物のエレガントな廊下の柱には双眼鏡やコルク抜きなど当時のアンティークがガラスケースに入って展示されていた。
木製の重厚なドアには部屋番号119、BROOKE-POPHAMスイート。
お部屋に足を踏み入れると、落ち着いたダークウッドの床、大理石の丸テーブルにはThe Living roomでも頂いたテディベアーがウエルカムカードと共にあった。
何故だか日本製のビタミンジュースにホテルの名前入りのマカロン
モダンにアレンジされているけれど、真鍮と革で出来た頑丈でポータブル仕様の家具がその時代へと誘う。
窓の傍らにはレセプションと同じようにアンティーク風のデコレーション。
トランク型のバーキャビネットは改装後のラッフルズホテルでもそうだった様に思う。冷蔵庫の中はコンプリメンタリ。
ホテル全体に言えるのだけど、ノスタルジックと洗練されたモダンが絶妙に混ざり合う魅力的な空間がお部屋の中でもちゃんとあるのです。
リビングルームから見るバスルーム
シンメトリーのダブルシンク。最近このスタイルの鏡を置くホテルがとても多くなったと思う。最近の流行りなのかな・・・
バスタブ用のバスアメニティー
こちらはシャワーブース用。どちらもアトキンソン。聞いた事はある名前だけどホテルのバスアメニティーとしては初めて。ウッディーな落ち着いた香り。お部屋の雰囲気にもあっていたと思う。
そして、バスルームから見るベッドルーム
上質なリネンにまだ新しいベッドはとても寝心地がよかった。
ちょっとした細かい所にも注意が払われていた。ベッドボードさえ革のバンドが付いたポータブルを意識したデザイン。明かりのシェードも昔のランタン風。
このアンティーク風のラジオはロンドンのホテルThe Nedでも置いてあったけれど、これもとてもマッチしている。
ベッドから見るバスタブ。
クローゼットは他にもキャビネットがあるので、2人で2泊ほどの滞在であれば十分な大きさ。
各部屋の動線もGood!リビングからもバスルームからもテラスへとアクセス出来る。
初日はチェックイン後にアフタヌーンティー、アペリティフでカナッペを食べてしまったのでお腹が空かなくて、お部屋で簡単ディナーをした。
お部屋のテラスとセミプライヴェートプールへと続く・・・・
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