圧巻!観音菩薩の四面塔、アンコールトムのバイヨン寺院
オフロード用のバイクに乗ってアンコールトムのお堀の周りを1/4周サイクリングしてから、いよいよバイヨン寺院へ
誰もいない正面入り口。(2022年10月)
観光客はあちこちにいるものの、人が少ない時間帯を避けて行っても誰もいないバイヨン寺院なんてコロナ前では全く考えられなかったと思う。20年前だってこんな光景みれなかったもの・・・・・
写真で見るとただの石の塊にしか見えないけれど、よーく見るとクメールの穏やかな微笑みを携えた四面塔があちこちに
この観音菩薩の四面塔は5つの門を入れて全部で54あるそう。
12世紀末に建てられたバイヨン、東西に160m、南北に140mもある第一の回廊には12世紀の人々の生活模様が描かれている。
このバイヨン寺院は日本政府の遺跡チームによって保存修復がなされている。
元はこんな金ぴかだったらしい・・・・それに菩薩様の顔がとってもシュール。
うん、今のが良いと思う。
バイヨンを出た所で、ルモックのドライバーさんが待機してくれていて、また冷たいおしぼりにお水やココナッツウォーターで水分保有。
少し休憩をはさんだ後はバプオンへ、ここはフランスのある組織によって修復工事が進められていて、2013年ごろから一般に公開されているとのこと。
三層のピラミッド型の寺院で、昔はバイヨンより高かったらしい
ここは参道から見るだけ、遺跡を見るのもやはり歴史的背景を知ってないと面白味も半減だけれど、なかなか難しい。
それに説明されても頭に入ってこない・・・・・それはガイドも分かってるんだと思う。
王宮内を歩いてアンコールトムの北門から出た。
そうそう、四面塔の顔の長さは約3mほどあるんだそうだ。
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