ブドウ畑に囲まれた丘の上の小さな巡礼宿場町サンテミリオン
ボルドー市内から車で1時間位、ブドウ畑に囲まれた町サンテミリオンへ。
小高い丘の上にあって、中世の時代から知られる巡礼の宿場町。
そう、ボルドーと同じくスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラのへの道の一つ
周りは見渡す限りブドウ畑
エグリズ・コレジアルは12世紀から16世紀に造られた教会で修道院もあって、中には回廊が残ってる。
きっと修道僧が瞑想したてだろう薄暗い回廊を抜けると、目に入る太陽の光・・・・
茶色の乾いた屋根の向こうには果てしなく続く畑と
眼下の広場ではパラソルが広がってた・・・・
石畳がすり減ったツルンツルンの細い坂道は手すりが設けられていて、
坂の途中にマカロン屋さんが・・・
フランスにはパリ風の可愛いマカロンとは違った 13世紀から作られている
マカロン・クラックレ(macaron craquelé)
こんな可愛い噴水も坂を下って振り返ると見える
小さい町にレストランもいっぱい!
私達も広場のパラソルの下でランチをとった。
テーブルの横にはエグリズ・モノリット
石灰岩を掘った一枚岩の教会で修道士が掘ったもの。
お土産屋さんにはブドウの苗やワインの木箱なんてのも売ってた
ローマ時代から続くワインの町はワインに関するものがいっぱい・・・・
そしてこの町自体が世界遺産に登録されてる。
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