情熱の国、スペインのマドリッドで過ごすヴァレンタインデーとカーニバル!
出張があったBenoitに同行してヴァレンタインの週末をマドリッドで一緒に過ごしてきた。
日曜の午後のフライトで私はブリュッセルに戻りBenoitはそのままドバイへ・・・・
空港で別れて金曜までは束の間のシングルライフ!
情熱の国スペインのヴァレンタイン
サラマンカ地区のショッピングエリア、セラーノ通りでもショーウインドーにはハートマークがあちこちに
カップルで写真を撮ってスクリーンに映す”オラ・アモール”なんて言うイベントも・・・・
通りを歩いていても、前を歩くカップルが時折”チュッ”としたり、
Love is in the air!!
前日まで全然知らなかったのだけど、丁度14日からカーニバルが始まるらしく
初日のナイトパレードを見に
すでにスゴイ人・人・人
目貫通りは通行止めになり、アルカラ門をくぐりグラン・ビアへとパレードしていく。
今年はドンキホーテがテーマ
パレード見学も程々にして近くのレストラン”El 31”へ
マドリッドでホテルにチェックイン後すぐにレストランの手配をしたのだけど、
14日は星付きのレストランも泊まっていたホテルのレストランもすべて満席!
で、コンシェルジュにお願いして、どこか良さそうなレストランの予約をお願いしておいた。
アルカラ門からすぐのレストラン、ここも私たちが帰る頃は全てテーブルは埋まっていた。
スペインもギリシャと同じく夕食の時間が遅い。
私達が予約したのが20:30(それでもちょっと遅いと思うのだけど・・・)
もちろん一番のり!で、他の客が入ってくるのは21:30頃がピーク。
私達の隣のテーブルには老夫婦が座っていた。
75歳前後だろうか、お爺ちゃんはちゃんとネクタイをしめていた。
彼らの様子を見ていたBenoitは
「いいよね~定年して退職しても、あーやって時折ネクタイして食事にいくのって、」
「僕も年をとってもちゃんとネクタイして食事に行きたい」と・・・・
僕にとっては毎日がヴァレンタインデーと歌の一小節の様な事を2月14日の度に言うBenoit
ロマンティックとかじゃなくて、”店の戦略に踊らされるな!”と言う意味が隠されている (笑
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