ブルゴーニュワインの都、ボーヌ
車窓に延々と続く丘を見ながら
Cote D’or(黄金の丘)、Rute de Grande Cruの中心に位置するブルゴーニュワインの都ボーヌへ
週末の市場には新鮮な食材が綺麗に並んでいた
偶然、ベルギーの赤い悪魔を応援するサポーター達にすれ違った!
丁度W杯が始まったばかりの頃だったけ・・・・
旧市街の至る所にワインショップがあって、試飲をさせてくれる所も多々!
ボーヌの街で訪ねたいのが”神の館”と言うHotel Dieu(オテル・デュー)
外観はいたってシンプル&質素だけど、一歩中に入り、中庭に出ると彩られた屋根の素敵な館
印象的な黄色と茶色の菱形模様の屋根
この様な屋根はディジョンの街でも見かけたけど、
この色瓦は当時ブルゴーニュ公国の支配下にあったベルギーのフランドル地方から取り寄せたものなんだそう・・・
貧しい人々の為の病院として建てられて、
今でも15世紀当時の病室がそのまま残されている
このオテル・デューが1年で一番の賑わいを見せるのが11月第3週末に行われる
ブルゴーニュのワイン祭り”栄光の3日間”の2日目で、
オテル・デューが所有するぶどう畑で造られたワインのオークションが行われ、
世界中のバイヤーがボーヌの街に押し寄せ、
会場となる現博物館であるこの館が熱気に包まれるのだとか・・・・
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