アフタヌーンティーとカナッペをThe Living Roomで@The Barracks Hotel
セントーサ島にあるバラックスホテル、ゲストの皆が集うThe Living Roomでは朝食は勿論の事、ちょっとしたスナックやビスケットが置いてあって、いつでもリフレッシュメント サービスが受けられるのです。5☆ホテルとかにある上級クラスのお部屋に滞在したゲストや、そのホテルの上級クラスメンバーのみが利用できるクラブラウンジ的な存在。
ホテル全体のデコレーション同様に家具もミリタリーアンティーク調。革張りのポータブルな椅子はハッキリ言って座り心地は良くないけど、周りのランプと統一されて雰囲気が出ている。
Covit-19の前はこのカウンターに朝食のビュッフェが並んでいたようだけど、今はメニューから事前にオーダーする様になっていた。
ここでも朝食は頂けるけど、私達は自分達のお部屋に連日運んでもらったので、ここでは頂かず、アフタヌーンティーをチェックインした日にすることに。
ここはホテルのゲストのみが頂ける場所なので、外部の方の出入りはなく、基本的にとても静か。アフタヌーンティーはシャンパーンのフリーフロー付き。
下段のセイボリー、中段にはスコーンにミニケーキ、上段にはローカルスイーツとラクサ、ホテルの名前入りのマカロン。
今はプレミアルームにステイしてアフタヌーンティー等が付いて来るSea Breeze & Champagne staycationなオファーもあるよう。
ここで面白いのがお茶の選び方。始めにベースとなるお茶を選んで(私はオーガニック ハニーブッシュ ルイボス茶)、そして追加のハーブを選択(メタボリズムと言う文字に目が行ったので私はジャヴァニーズジンシャー、)するのです。
自分で選んだにしては美味しいお茶が出来たし、器も綺麗。
そして午後5時から8時まではカナッペタイム。アルコールは基本的な物は大体揃っている様なので、難しいカクテルとか頼まなければ大丈夫だと思う。
夕方は中より、外の席の方がやはり気持ち良い。出される品も少しづつ違っていた。
The Living Roomを真ん中に挟むようにしてゲストが泊まるコロニアルな白い館が左右にある。
コチラが私達が滞在しいていた方のバラック。↑
反対側の方。こちらは隣に姉妹ホテルがあって、少し圧迫感があったので、滞在するなら反対側の方が良いかもしれない・・・
チェックインは3時からと知っていたけれど、午前中にカタマランでボーティングしてきた私達は1時前には到着してしまい、このThe Living Roomで1時間半ほど待つことになったけど、ボートでもらったサンドウイッチ食べたり、ホテルの周りの写真を撮っていたらすぐだった。
私が写真を撮り終えて戻ってくると、スタッフが何か冷たい飲み物でもいかがですか?とすかさず聞いてくれるし、BenoitはBenoitで一人美味しそうにビールなんか飲んでいる。聞けば待たせて申し訳ないからってサービスしてもらったって!
ソファに置かれたホテルのマスコットであろうテディベアーがソーシャルディスタンス用に置かれていて、あら!可愛い♡とつぶやいたのをスタッフがちゃんと聞いていたようで、後にクマさんを私に持ってきて、「テディベアーがお好きな様なので、どうぞ!」とプレゼントしてくれた。
The Living Roomのスタッフのみならず、レセプションの方も私が持っていたブーケを見て「あ~何かの記念日ですか?」と、ただボートに乗ったらワインとブーケを貰えた事を告げたけど、きっと本当に何かの記念日だったら、何かしらのサプライズがあった様に感じる。何気ない会話の中でゲストを喜ばせるヒントが隠されている事を分かっているんだと思う。
チェクインして、まだほんの少ししか経ってないのにBenoitが、まだ言うのは早すぎると思うけど、僕はカペラよりも良いと思うって・・・・まだお部屋にも入ってないのに私も全く同じことを感じていたのです。
つづく・・・・
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