ベトナムの隠れ宿 バイサンホーにチェックイン♪
ダナンからThe Vietageに乗って6時間、クイニョンの街にほど近いDieu Tri駅に到着。The Vietageのスタッフにお礼を言って乗り込む車は私達夫婦お気に入りのザニエーホテルズの車。
日本ではあまり知られていないZannierグループだけど、カンボジアのシェムリアップを始め、とても素敵なリゾートを手掛けている。2026年には南仏のÎle de Bendorと言う小さな島が全てザニエーのリゾートとして生まれ変わるそうなので、今からとても楽しみにしている。
私達はベルギーのゲント(すでにマネージメントから外れている)から、ナミビアのオマンダ、カンボジアのプームバイタンとこちらで4件目になるけれど、全てのリゾートで思い出深い素敵な滞在をさせてもらっている。
クイニョンの街からは随分と離れ、自然が残るソンカ半島に位置しているバイサンホーは近くには小さな漁村があるくらいで、後は何もない本当の田舎。ちなみにクイニョン近くには2つの空港があるけれど、どちらも国内線のみなので、帰りはTuyHoaと言う空港からホーチミンへと飛んだ。
いざボーディング!と言う時になって背後に黒い雨雲が大雨と共にせまっていたけれど、濡れずに済んだ。
駅からリゾートまでは約1時間のドライブだった。
石造りのシンプルなエントランスはオマーンのグランドキャニオン、ジャヤバルアフダールで滞在したアリラを思い起こさせる。
ビーチリゾートとは言え、丘の上にメイン棟があるので、ここだけ見れば山岳リゾートみたいだ~~~
中はテラコッタ色で、アンティークの水ガメやポットが並べられている。で、プームバイタンの時と同じく、一瞬で好きになる!
振り返った図↓
GMの代理だと言う男性スタッフに迎い入れてもらい、
窓から見える景色が素晴らしい!そんなラウンジにてチェックイン。
個人的にはこのシャビーな感じがたまらなく、お部屋同様にとっても居心地の良さを感じるのです。
どこを切り取っても絵になるから写真を撮る手が止まらない!
お手洗いも抜かりはないです。
ビルベンスリー氏のホテルやリゾートは驚きが一杯で楽しいと感じ、ザニエーの提案するインテリアはとっても好みなのです。
スポンジで塗っていくのかな?独特な壁の塗り方なんかもファジーな感じに仕上がってドツボ。
ナミビアのオマンダが一番広い敷地なのかと思ったら、98ヘクタールとザニエーの中でここバイサンホーが一番広い敷地をもつそう。
Covit-19のコロナ禍の2020年にオープンし、2021年にナショナル ジオグラフィック誌において、世界で最もロマンチックなホテルに選ばれたベトナム語で珊瑚礁の湾の意味するバイサンホーでの滞在記スタートです。
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