シックスセンシズ ドウロ バレー、スーペリアのお部屋
今回滞在したシックス センシズ ドウロバレーは全室57部屋。4つのスィートタイプとリヴァービュー、デッラクスそしてスーペリアのカテゴリーがあって、予約を入れたのは滞在予定の約1カ月前だったけれど、空いているお部屋が一番下のカテゴリーのスーペリアしか空いていなかったのです!
これは後日チェックアウト時にスタッフの方にお話しを伺ったら、ホテルのオープン以来季節を問わず人気だそうで、連日ほぼ満室に近い状態なのだとか・・・
良いホテルはカテゴリーの高いお部屋から埋まっていくと聞くけど、このワインリゾートもそんな傾向があるのかもしれない!
エレベーターホールにはワインに関する色んなオブジェがあったり、川を望む場所にはブランコ型の椅子があったり・・・・
レセプションのある階からエレベーターで降りてG階が今回案内されたお部屋。ドアを開けると壁には段々畑の写真パネルが飾られていた。
スーペリアのお部屋は全部で9部屋で40㎡~46㎡とのこと。
全体的にアースカラーでまとまっていて、すっきりとモダンなインテリア。少し暗くなりがちなお部屋はベッド後ろの壁がコッパーな色なので間接照明が当たって大人の落ち着いた雰囲気になっていた。
ベッドサイドのデスクも古書がインテリアのアクセントになっている。
ソファの前のテーブルにはコルクの木の皮がオブジェとして置かれていた。コルクはポルトガルの特産で、アレンテージョ地方に行くと、皮を剥がれてオレンジ色の木肌が見えるコルクの木を見る事が出来るし、ポルトなどの街に行くとお土産として、コルクで出来たアクセサリーやカバンが売っていたりする。
窓から外のテラスに出られるけれど木に囲まれて何も見えないのが残念!なのでここで時間を過ごすことはなかった。
クローゼットの上の棚にはヨガマットに、カゴバックに帽子も完備。
コチラはプールに行く時に使わせてもらった。
ゆったりしたバスルームは採光の意味も十分にあるんだと思うけど、ベッドルームとの間はガラス張り。
黒のダブルシンクのカウンター
シャワーキャップ類などのパッケージは再生紙を利用していて、エコがモットーのシックスセンシズらしさが出ている。
オリーブオイルとポルトワインのソープはオリジナルな一品!
バスタブとは別のシャワーブースにはお揃いの陶器で出来たボトルが並んでいて、こういう所はアマンと同じだなぁ~
ボトルやソープディッシュ等同じ柄の陶器で出来ていて、これがまた可愛らしい
そして、おトイレのドアはすりガラスでほのぼのしたイラストにクスッと笑ってしまう・・・・
このイラストはホテル内で何度か目にすることになるのです!
ターンダウン時に毎夜置かれていた栞たち。
本当はベッドからドウロ川が見えるリヴァービューのお部屋に泊まりたかったのだけど、満室なのは仕方がない!次の機会があったならこちらのお部屋に泊まりたいなぁ~
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