残念だったヴィーガン アフタヌーンティー@シャングリラホテル パリ
フランスでは5つ星よりもさらに格上の最高級ホテル”パラス”の称号を獲得している最高級ランクのホテルがあって、そのほとんどがパリにある。丁度シャングリラホテル パリに滞在中にルフィガロにこんな記事が掲載されていた。
Ritzってまだパラスではなかったのね!改装後にパラスの称号獲得するものと思っていたのに・・・・
それにブルガリやシャバルブランもオープン予定のようで、両方とも100室以下の客室数なので小さいけれど、とびっきりラグジュアリーなホテルになるんでしょうね・・・・私自身ヨーロッパから離れてしまったけれど少し楽しみ!
そんなパラスの称号を獲得したシャングリラホテル パリではヴィーガン アフタヌーンティーが頂けると聞いて、Benoitも私も全くもってヴィーガンではないけれど、どんなものかと興味があって予約をいれておいた。
会場は朝食の会場と同じLA BAUHINIA。
ヴィーガンなので卵や牛乳など動物性食品は一切不使用。ナチュラル素材だけで作られていて、もちろんグルテンフリー。
ヴィーガンと聞けばヘルシーだと誰もがイメージすると思うのだけど、運ばれてきた3段トレーを見てもヘルシーそうには全く見えないのが不思議・・・・・
フィグ、イチゴ、チョコのプチガトー。下段のロールサンドにプチガトーまではミニサイズで良くあるホテルのアフタヌーンティーなんだけど、
スコーンはかなり大きくどっしりとしていて、
ヘーゼルナッツのペーストが入ったブリオッシュ、チョコレートブラウニー、チョコクッキーどれもサイズが大きくて甘すぎた。
ロンドンなどでアフタヌーティーをして食べきれない時は持ち帰り用に箱に詰めてもらうのだけど、こちらのは持ち帰る事もしなかったほど残念な味だった。
ヴィーガンが流行っているから着眼点は良いと思うけれど、もう少し味とプレゼンテーションを考えた方が良いんではないかと思う。
LEAVE A REPLY