楽しみにしていたミシュラン2☆のLa Table de Pavie@Hotel de Pavie
滞在していたサンテミリオンのオテル デ パヴィ(旧オステルリー ドゥ プレザンス)で楽しみにしたいたのがデイナー。元ラガーマンのフィリップ エチェベスト氏からヤニック アレノ氏に変わっても2☆は変わらずでいるレストラン。
ブドウ畑の中の館に滞在していたので、ホテルの方にお迎えに来てもらった。5分程の距離だけど、夜は真っ暗になるサンテミリオン、飲む事前提だったら少しの距離でも運転しない方が絶対によい。
アペリティフとアミューズを頂いている間にメニュー決め。でこでもそうだけど、アミューズが美しいと先のお料理が一段と楽しみになる。
ホンワリと暖かいパンも美味しい。そして選んだメニューは南西フランスの食材を発見すると言う趣旨のメニュー。
ついでにワインもアコードしてもらい、優雅なディナーの始まり!
一品目はGourdeはグールド=ウリになるのかな?カレー味の面白い品。
鴨のフォアグラにアーティチョークが入っている。
栗とマッシュルームが層になっていて、秋を感じる品。
蛸とイカのサラダ
サンテミリオンが続いていたワインもメインの前にはメドックに。
本当はハトだったのだけど、ハトは苦手だと伝えたら、鴨の胸肉を提案され、大好物なのでOuiと答えた。3人がかりで、最後のプレゼンテーションをしてくれる。サーモン(ブドウの枝)で焼いたお肉は最高なのです。
フランスの家族の家の大きな暖炉で焼いてくれる鴨肉も大好きだけど、こうやって改まって食べる鴨も美味しい。ワインも沢山飲めないけど、半分の量にしてもらって色々飲んで見るのも楽しい。
デザートの前に運ばれてくる魅惑的なチーズワゴン。
私はパスしたけど、Benoitがいくつかチョイス。
デザート一つ目はプルーン。リエットと言う甘い食後酒が使われている。
最後が洋梨を赤ワインで煮たもの。オトナのデザート。
チーズのワゴンがレストラン内を移動するのは珍しくないけど、ハーブティーのワゴンは初めて見た。
〆のコーヒーはサロンに移動して
私はエスプレッソにBenoitはプスカフェでウィスキー。
丁度この1カ月前にパリのシャングリラ ホテルに滞在していて、そこの2☆レストランで食事をしていたのだけど、私的にはこちらの方は好みだったけど、Benoitはシャングリラの方が好きだったみたい。
レストランのメニューも季節ごとに違うので、又機会があったらお邪魔したいなぁ~
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