クアラルンプールの街を歩く2022
初めての街を歩く時はいつもワクワクする。初めてのクアラルンプールの街歩きは英国からの独立を宣言したムルデカ広場からスタート!
泊まっていたマンダリンオリエンタルからタクシーで15分ほど。シティーギャラリーの前で降ろしてもらって、広場沿いを歩くとスルタン アブドゥル サマドビル。
1800年代に建てられた大英帝国時代の連邦事務局だった巨大な建造物はエキゾチックなアーチに螺旋階段のある銅製のドーム。
中央の時計塔には重さ 1 トンの鐘が吊るされているそうだ。
いかにもヨーロッパなファサードの建物一杯に描かれた大きな壁画。
その横、クラン川のY字部分に立つマスジッド ジャメはスペインのアンダルシアなどで多く見られるムーア様式とインドのムガル様式が合わさった様な美しいモスク。
モスクから南下してセントラルマーケットへと歩を進める。
やっぱりファサードが私達にとってはファミリアルで、ヨーロッパの何処かで見た風景がここにあった。
綺麗に舗装されたアールデコ調のセントラルマーケット。中はお土産屋さんとかホーカーが入っている。暑い中歩いて来たので、冷房の効いた屋内はカッコウの涼み場所だった。
クアラルンプールのチャイナタウンへと更に南下しノスタルジックな壁アートがあるKwai Chai Hong 鬼仔巷へ
昔は寂れた場所だった所が、今ではクアラルンプールの写真スポットになってるのだとか。
そして、最後にチャイナタウンのメイン通りでもあるJalan Petalingを歩いた。
小さなストールが軒を連ね、時計や、靴、そしてまだこんなの売ってる所があるんだ~とビックリしたのは偽物のブランド品を扱っているストール。何だか昔の香港の女人街とか思い出し、懐かしい気持ちになった。
歴史的建造物があるオールドタウンからチャイナタウンへとゆっくり歩いて2.3時間ぐらいの散策だったのです。
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