灰色瓦屋根の海!麗江の古城散歩
大理から山を超え谷を越え、辿り着いた麗江の古城。サクッとランチを食べて、さっそく散策開始!
チベット系少数民族のナシ族が古代より使っていた象形文字の様な”トンパ文字”が残る街
雲南省を旅する前に昆明出身の女の子から、麗江古城はとにかくスゴイ人だよ~と聞かされていた。
夜からは特に川沿いバーの並ぶ通りはうるさいと・・・
メインの広場、ここでもやっぱり地元のお婆ちゃんが輪になって踊ってる
とにかく踊りが好き!
石畳の階段、土産屋を冷やかしながら、古城の屋根が見渡せる丘をゆっくりと登った
海の様に広がる灰色の瓦屋根
見たかった景色
こんな景色を見ながら仕事してたら楽しいかな???
93年だったか、96年だったか忘れてしまったけど、大地震でほとんどの建物が崩壊、
今の街は再建したものなんだそう・・・
古城内には客桟と呼ばれるゲストハウスがあちこちにある
1件のお茶やさんに寄った
雲南省と言えば、プーアール茶、色々飲んで気にいった物を買った。
そうそう、この店で一番高いお茶は50年物で、500,000元だった!!すごい~~~~
本当かどうか定かではないけど、ナシ族のシャーマンだと言う人にトンパ文字で名前を書いてもらった。
私の名前、トンパ文字であらわすと”山羊の女”・・・・・なんだか、あまり嬉しくない・・・・
大きな古城内は迷路の様に入り組んでいて、道に迷うのも簡単!
そして早朝でもないのに、人が歩いていない瞬間って貴重!
おじさん、ちょっと暇そう・・・
水路沿いにはカフェやバーがずら~っと並ぶ
どの店も同じで、弾き語りのお兄ちゃんがギターを弾きながら歌っている。
かなりうるさい!
中国の主要な観光地はどこでもそうだけど、とにかく人が多いい。
この麗江古城もそうで、ディズニーランド状態になっていた。
もっと、しっとりと落ち着いた古城のイメージがあったから、
前から聞いてはいたけど少しがっかりしてしまったのは事実。
長い年月、何人もの人が歩いてすり減った石畳、木の家屋に瓦屋根、
サラサラと流れる小川、素敵な要素が一杯詰まってるのに・・・・・・・
LEAVE A REPLY